バブル期によくあったこと集 AV女優は契約金500~1000万以上だった?

バブルスライム

日本の好景気時代バブル(1980年後半から1990年はじめ)には今では考えられないようなことが行われていた。それも好景気がゆえだ。例を挙げるなら「タクシーを止めるのに札束を振りかざさないと止まってくれない」というのが有名だろう。

そんなバブル期にあった話をまとめてみた。これを読むと少しイラっと来るかもしれないが我慢して読んで欲しい。

・テレビ局員は銀座や六本木で豪遊しまくるのがそのテレビ局の宣伝になると奨励されており、いくら飲もうが全部経費で落ちた。
・終電後の帰宅になると自宅までのタクシー券をもらえた
・株はどの銘柄をいつ買ってもほぼ必ず儲かった
・銀行の普通預金の年利が8%という恐るべき高金利。今0.04%(笑)
・テレビ番組は激安商品の紹介はなく、ほぼ高額商品のみを紹介していた
・新入社員の月給が1年目で40万(しかも初年度からボーナス有り)だったという話はマジなのか
・トヨタが内定取った学生全員にタダで新車一台プレゼントしていた (車だけ貰って内定蹴る事も可能)
・大学生のコンパでフェリー貸し切って海外までクルージングとかしてたらしいな
・しょぼいスキー旅館を営むうちの家族が毎年ハワイで豪遊できた

と、今ではあり得ないくらいのバブルッぷりもちろん上記ことがらもバブル崩壊後には見られなくなってた。記者はバブル期にはまだ子供だったのでバブルを実感していたなったのだが、すでに社会人だった人はバブル崩壊後の日本の景気の悪さに嫌気をさしているようだ。

AV女優は「バブル期はまずAV女優所属事務所に入った時点で契約金500万~1000万 (飯島愛は1000万だった)一回の撮影の給料が普通のAV女優で200万 売れっ子で500万だった 」とも書かれている。今では考えられないくらいの高額なギャラだ。今では一回の撮影で約50万円くらいという。

当時子供だった我々があった被害といえば、高いスーパーファミコンのカセットがなかなか買えなかったりお小遣いが下げられたことくらいだろうか。

現在の中国が20年前の日本のような好景気といえる。日本に再度バブルが訪れるのはいつだろうか……。

イラスト:ソルバルウ

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ソル

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