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DARPAが脳のイメージ通りに動かせる義肢の開発に成功 全身サイボーグ化も夢じゃない!?

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4足歩行ロボット『BigDog』や2足歩行ロボット『Petman』でおなじみ、世界最高峰のロボット技術を有するアメリカのDARPA(国防高等研究計画局)が、またまた「WOW!」を提供してくれた。

8年前、DARPAは戦闘による負傷で手足を失ってしまった兵士たちのために、革新的義肢開発プログラムに着手した。『セグウェイ』を発明したディーン・ケーメンら、優秀なタレントに4000万ドルもの投資が行われた結果、まさに革新的義肢と呼ぶにふさわしい『DEKAアーム』が誕生した。

この革新的なバイオニックアームは、着用者の筋肉に接続された筋電センサーが微細な信号を読み取り、ロボットアーム内の複数の関節の同時制御を可能にする。脳でイメージした通りにバイオニックアームの指先までを自由自在に動かすことができるというわけだ。指先のセンサーからのフィードバックを得ることで、卵やブドウのような柔らかい素材も潰さずに持ち上げることができる。モーターやセンサーといったパーツの小型・軽量化により、大人の腕と同じサイズ・重量を実現した。

開発者たちが「ルークの腕」と呼ぶこの『DEKAアーム』は現在、消費者が接する機会の多い製品の認可を行うFDA(米国食品医薬品局)の承認を取得し、一般向け製品として販売されるのを待っている段階だという。体をサイボーグ化した英雄が活躍するのは、SF映画の中だけではなくなりそうだ。

動画:A Breakthrough in Upper-Limb Prosthetics(YouTube)
http://www.youtube.com/watch?v=wIvyiM5nFb0

画像とソース:DARPAのニュースリリースより引用
http://www.darpa.mil/NewsEvents/Releases/2014/05/09a.aspx [リンク]

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