NHKに偶然映り「地震なんかないよ」と言った東森美和の謝罪会見が大荒れ 最後には宣伝を流す始末
5月5日の早朝にNHK総合の表参道の街中の光景に映った一人の女性。その女性はカメラを指さし「地震なんかないよ」と叫んだのだ。それが話題となり即座にネット上で拡散。しかしそこで終わらなかった。なんとその女性はタレントの東森美和さんであることが判明。
東森美和さん自身もアメブロで謝罪を行い、更に5月11日22時より『ニコニコ生放送』にて謝罪会見が行われた。
しかしその謝罪会見生放送が大荒れなのである。40分近く行われた会見は終始荒れており、途中で途切れる場面や音声にノイズが乗るなどとにかく酷い。冒頭では誠実な謝罪とその経緯説明が行われる。『ニコニコ生放送』のコメントを拾いながらその質問に答えており「生まれて一度もタバコを吸ったことがない。隣に居た人のタバコを代わりに持っていた」「キスをしていた事実はない」という説明が行われた。
また地震については地下に居たので気付かなかったという。
しかし問題は生放送主謝罪会見が終わってからである。謝罪会見のはずなのに、終わった途端に宣伝動画が流れ始めたのだ。とても謝罪会見とは思えない衝撃のラスト。売名もここまで来ると笑えてくる。
コメントも「今日一番ワロタwww」「はいつられましたー」「なめすぎだろ」「不買運動おこるぞw」「清々しいくらいのgm」と宣伝逆効果である。
まさかこれで宣伝効果が得られると思ったのだろうか……。炎上マーケティングとはよくいうがこれは失敗例ではないだろうか。前半の謝罪も全部台無しである。
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
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