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就職するとつまらない人間になるか(メカAG)

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今回はメカAGさんのブログからご寄稿いただきました。

就職するとつまらない人間になるか(メカAG)

なんか某プロブロガーがまたなんか言っている。賛同する人も少なくないようだ。まあ、サラリーマンに比べてフリーランスは波瀾万丈だから、波瀾万丈な生き方=面白い生き方というなら、それはその通りだとは思う。

波瀾万丈が好きなら、安定して行き詰まりつつある先進国よりも、政情不安な国の方がもっと血沸き肉踊る生き方ができると思うんだけどね。文字通り「明日死ぬかもしれない世界」を体験できる。

いや、そこまで波瀾万丈だとクリエイティブさを発揮できる余裕もなく、日本ぐらいがちょうどいい、と言うなら、それはサラリーマンぐらいがちょうどいいというのと同じ理屈。明日をもしれぬ波瀾万丈のフリーランスの不安定な仕事では、長期に渡るプロジェクトはこなせない。

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そういうもので発揮できるクリエイティブさというのもあると思うんだよね。iPhoneなんか個人では開発できないよね。Appleという巨大企業だからこそ開発できた。

Linuxだって無名の多くのプログラマが開発している。リーナス・トーバルズは有名だけど、実際にコードを書いているのは名も知れぬプログラマたち。しかもほとんど無報酬だ。金ももらえないし(仲間内ではともかく)世間で有名になるわけでもない。でもそういうものに情熱を注いでいる人たちはいるわけだ。

何に面白さを感じるかは人それぞれ。なんつーかむしろ「面白さ]を強調してる人間の方が打算的に見えるのはおれだけ?金を儲けるとか、世間で有名になって、他人から評価してもらえないと満足できないというか…。

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研究者とかも、なにか歴史に残る発見をして有名になりたいとか、大金持ちになりたいとか、そういう動機で研究しているわけではないと思うのだよね。芸術家も創作活動をするのは、目立ちたいだけのエセクリエイターは別として、金や名誉のためではないだろう。

ネットで騒がしいのは、「お金持ちになりたい」「他人から評価されたい」「こうした方が得だ」という俗っぽい人間ばっかだ(苦笑)。

執筆: この記事はメカAGさんのブログからご寄稿いただきました。

寄稿いただいた記事は2014年05月07日時点のものです。

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記者:

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