『Amazon』Kindleダイレクト・パブリッシングの現状は? 鈴木みそさんが2013年の収支を公開
『Amazon』で電子書籍の自費出版ができる『Kindleダイレクト・パブリッシング』(KDP)。昨年末に発売された新しい『Kindle』端末も一時品薄になるなどの人気で、電子書籍とともにかなり広まってきたように思われる。
以前、
Kindleがアツイ! 『暗殺教室』1巻『黒子のバスケ』1~5巻がお試し無料 鈴木みそ『限界集落(ギリギリ)温泉』セールもオススメ!
https://getnews.jp/archives/426503[リンク]
という記事でもお伝えしたことがあるが、日本でいち早くKDPを行ってきた漫画家の鈴木みそ先生が、今回自身のオフィシャルブログに
というエントリーをアップしている。
上記記事でオススメした『限界集落(ギリギリ)温泉』や、“Kindle連載”という試みを行った『マスゴミ』、出版社に印税の一部をバックするという契約で行ったという『アジアを喰う』といった本の部数と印税をそれぞれ発表している。Amazonのシステムや印税の料率など細かなところにも言及し、トータルの部数と売上もズバリ公開している次第である。
これに対し、自身の著書を電子書籍でも積極的に売っているホリエモン(@takapon_jp)は『Twitter』にて、
漫画家鈴木みそさんの昨年の電子書籍の数字。生々しいですね!
2013年電子書籍の収支 – http://t.co/E9mywFDDCr
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2014, 2月 7
「漫画家鈴木みそさんの昨年の電子書籍の数字。生々しいですね!」
とツイートを行っている。
2014年は端末の普及も進み、KDPもますます盛んになっていくと思われる。2013年の「生々しい数字」、ご覧になってみてはいかがだろうか。
※画像は『鈴木みそオフィシャルブログ』より
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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