すぐに「死ね」と言うネットユーザーに反論「いきなり死ねって、どういう事ですか?」
インターネット掲示板や人気ブログのコメント欄には「死ね」や「自殺しろ」などの言葉が書かれることがある。「自分の考えに反する発言をする人」や「悪口やムカつくことを書いている人」に対して感情のままに書き込んでいると思われる。インターネットは表面上は匿名性が守られているため日常では言えないことも書き込めてしまうのだろう。
「死ね」や「自殺しろ」と書かれたらあなたは傷つくだろうか?
傷つく人もいれば「インターネットなんてそんなもの」と思ってスルー(無視)する人もいるだろう。だいたいの人は「死ね」と書かれてもスルーするか「おまえが死ね」などの反撃に出て終わる。つまり誰も本気にしないで終わるのだ。
しかし「自殺しろクソアホ」と言われたひとりの人物がついにブチギレした。
「いきなり死ねって、どういう事ですか?君には社会の常識がないのですか? 普通は、『あのう、すいませんけれども死んでくれませんか?』とか『あなたはには、死ぬという選択肢もありますよ』とか言うものですよ。あなたみたいに最初から喧嘩腰だと、言われた方は『じゃぁ死んでみようかな』とかいう気持ちがなくなるものです。まずは、親切丁寧に人に死んでと頼むべきだと思いますよ。そこから、人の輪と協調が生まれ、『よーし死んでみるか』という気持ちが生まれるわけです」(引用掲載)
「死ね」と言うにも礼儀があると言いたいのだろう。
その発想はなかった。「死ね」と言われたからといって死んでもらっては困る。丁寧に言われても決して死んではならない。そういう点からしてもおかしな反論ではあるが新しい「論」かもしれない。
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