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金の亡者(ほぼ犯罪者)がWEBサービスを滅ぼしていく

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今回は永江一石さんのブログ『More Access! More Fun!』からご寄稿いただきました。
※すべての画像が表示されない場合は、http://getnews.jp/archives/442019をごらんください。

金の亡者(ほぼ犯罪者)がWEBサービスを滅ぼしていく

この間のエントリー 情報商材を1回買うと骨までしゃぶられるの巻*1で書いたアフィリエイト・ジャパンっていう情報商材の名簿販売のスパムが超ウザイ。3人限定のはずが、3時間に1回くらい同じ物を送ってくる。すでに億単位で配信してるんじゃないかと思う。完全に犯罪であるが送信サーバがドイツ。クレーム入れても返答もない。

*1:「情報商材を1回買うと骨までしゃぶられるの巻」 2013年10月10日 『More Access! More Fun!』
http://www.landerblue.co.jp/blog/?p=9087


(画像が見られない方は下記URLからご覧ください)
http://px1img.getnews.jp/img/archives/2013/10/210.jpg

ドメインの所有者調べるとタカノヒデキってなってるがカード決済してるはずだから本名かも。誰か絞め落としてください。お願いします。

こんな感じでインターネットのリソースは、金に目のくらんだ世界中の犯罪者によって大きなダメージを喰らっている。メールに限らず素晴らしいWEBサービスも欲ボケした犯罪者によってダメにされる。

◆ mixiが廃れたそもそもの発端は、出会い業者の暗躍によって青少年保護の見地から足跡機能を廃止した(わざと足跡付けて釣る)ことから始まった。

◆ Facebookも同様。出会い業者が手抜きの画像無しの架空IDでエア申請しまくり、利用者の恐怖を煽る。偽物詐欺販売の中国人のおかげで広告が全てインチキに見える。インチキ情報商材の販売のため、情弱釣り用のFacebookページを作りまくる。鑑定アプリを配布しまくる。高額の自己啓発セミナーに引きずり込もうとする。

◆ LINEにも迷惑メッセージが多数。マジで出会い業者は枕並べて死んで欲しい。

◆ Naverまとめも同じ。悪質SEO業者がバックリンク欲しさにまとめまくって事務局はいたちごっこで大変だ。ここのブログを見てはじめは笑い、しかしだんだん腹が立ってきた。

「SEO業者がNAVERまとめを作ってる件について」 2013年10月17日 『SEO日記 一喜一憂 (仮題)』
http://seo-sem.hatenablog.com/entry/2013/10/17/SEO業者がNAVERまとめを作ってる件について

あとあと顧客にペナルティが課せられるような営業を素人バイトにさせていいのかな、上場企業が・・。しかし「機械がやる外部リンクは不正だが、手でやるのはペナルティにならない」って誰に聞いたんだ。録音して消費者庁に送ったらいいと思う。これは詐欺です。

「SEO業者が営業電話するのはなぜ?」 2013年10月17日 『ミラサポの使い方』
http://ミラサポ.jp/?p=517

そのうちまとめサイトもno followになるかもしれない。Yahoo!知恵袋なんてとっくにno followだ。本当に役に立ったり面白いサイトが、こうした金に目のくらんだ汚い連中によって目立たなくされていく。

◆ AUなどのキャリアメールがPCからの受信を初期設定で拒否にしているのも出会い業者がSNSやメールにスパムを送りまくるから。このおかげでどれだけ多くの人が迷惑こうむってるか・・・

ずっと不思議なんです。いったいなんでみんな、汚らしい金の亡者に対してこんなにも寛容なんだろう。彼らがネットのリソースを食い荒らし、ソーシャルの場を金儲けとしか考えず、ネットの楽しさを台無しにしていく。こいつらが公共のネットワークに及ぼしている影響は、何兆円にも達していると思う。迷惑メールフォルダに紛れたメールを探す手間や、多数の迷惑メールを延々と読み込む時間。もし彼らがいなかったらもっとネットの進化は速いだろうし、もっと快適にネットが使えるはずだ。

本当に叩くべきは冷蔵庫にはいった写真をTwitterに流す馬鹿ではなく、こうした犯罪者に対してではないだろうか。国ごと規制もバラバラだから司法には自ずと限界がある。鬼女が晒すべきは馬鹿行為の一市民の素性ではなく、こういうネット巣くう犯罪者共についてではないだろうか。自分は日本語スパムについては届く度にできる限りサーバ会社にクレームを入れている。先日もGMOクラウドUSAからしつこく届く情報商材のスパムのクレームを入れ続け、やっと数日後にサーバを停止してもらった。そうしたら翌日はまた別のサーバから送ってくる。キリが無い。1人では限界です。司法に任せておかないでネット民が団結してカス退治に臨むというトレンドが来ないものかと、マジで思った今朝でした。

◆追記◆

さっそくこうしたことをやってくれた人が。なるほど情報商材スパマーとブラックハットSEOは同じ穴のムジナなんだ。こうしたヤツをみんなで叩きまくればもうちょっとなんとかなるのかも。放っておくのがいちばんいけない。

「情報商材スパマー数珠つなぎ -6♪」 2013年10月15日 『good and life+』
http://catchymood.com/goods_and_life_plus/archives/6390

執筆: この記事は永江一石さんのブログ『More Access! More Fun!』からご寄稿いただきました。

寄稿いただいた記事は2013年10月24日時点のものです。

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記者:

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