「管理人がツイートした」 ロッテ神戸拓光選手による三鷹刺殺事件の被害者侮辱ツイートで球団が調査結果と処分を発表
10月22日、千葉ロッテマリーンズは、球団のサイトに「神戸拓光選手の不適切な行為に関しての調査結果および処分について」という文章を掲載した。
先日ガジェット通信でもお伝えした
千葉ロッテ神戸拓光選手『Twitter』での不謹慎発言を謝罪 球団からは厳重注意
https://getnews.jp/archives/433595[リンク]
という案件に関するもの。
球団によれば、
「当該コメントは神戸が委託したTwitter管理人が、本人に内容を報告せずに独自の判断で作成および掲載したものであり、掲載時において神戸はこれを認知していなかったことが確認されました。しかしながら、神戸自身がこの管理人にTwitterの管理を委託している以上、掲載されたコメントについての責任を免れるものではありません。」
とのことで、神戸選手は10月31日まで自宅謹慎処分にするという。神戸選手自身も、
「これまで、私の状況や考えについてブログに書き連ねてきましたが、ブログに加えてTwitter のコメントまで作ることは難しく、Twitterについては、全てを管理人に任せたまま何らの確認もせず、内容についても把握しておりませんでした。しかし、私の名前で掲載している以上、責任を逃れることはできません。」
という謝罪文を掲載している。
『Twitter』上では、この謝罪文に対して
「釈然としない」
「意味がわからん」
「言い訳として苦しすぎないか?」
「管理人に勝手に書かせていたというのは、また問題なのでは」
といったような、批判的な意見がかなり寄せられているようである。
そもそも、その“管理人”って誰なの? “管理人”に対する処分は? という素朴な疑問もあったりするのであるが……。
※画像は『千葉ロッテマリーンズ』のサイトより引用
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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