吉本のステマ? 松本人志監督作品『R100』をNMB48のメンバーが一斉に鑑賞して話題に
先週、
“大ヒット御礼”のはずの松本人志監督作品『R100』がガラガラで貸切状態!? ネットで話題に
という記事をお伝えしたが、松本人志さんが監督をつとめた『R100』は観客動員に苦戦しているようである。先週末の興行収入は5282万円で、過去の3作品と比べてもかなり悪い数字のようである。
そんな中、KYORAKU吉本ホールディングス株式会社に所属するアイドルグループNMB48の面々が、いっせいに『R100』を観に行って感想をネットにアップし話題になっている。
ちなみに、同社の社長は以前ダウンタウンの番組でブリーフ一丁でネコを抱いていた元マネージャーの岡本昭彦さんのようだ。
10月10日、Google+に
松本人志さん監督の
『R100』
松本人志さんにしか表現できない映画でした!
こんな発想があったんだ!って驚きとつぎはなにがくるんだろうっていう緊張感。
すべてが衝撃的!!
わたしには未知の世界!!
という感想を記した矢倉楓子さんをはじめ、NMB48の多くのメンバーたちが一斉にGoogle+に感想をアップしていた。
これに対して、ネットでは
「あからさまなステマに笑った」という意見や「映画チケットに握手券つければいいんじゃないの」といった意見、はたまた「仕事とはいえあんな映画を強制で見せられるのも大変だな」といった辛辣な意見などもあるようだ。
『Yahoo!映画』のレビューなどではかなり厳しい評価がついている同作。これによりNMBのファンが映画館に足を運ぶことになるのだろうか。
※画像は映画『R100』公式サイトより引用
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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