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迷い女子・お疲れ女子へ 大宮エリー『星空からのメッセージ展』で癒されよう “この世界は自由自在”

テレビドラマ「木下部長とボク」、「デカ黒川鈴木」、「サラリーマンNEO」などの脚本や、スピッツ、ケツメイシをはじめ多くのミュージシャンのPVも手がける“大宮エリー”さん。
映画監督・脚本家・演出家・CMプランナーと様々なジャンルで大活躍中のクリエイターである彼女が構成・演出した、体験型アート展『星空からのメッセージ展』が現在新宿のコニカミノルタプラザで開催中です。

これまでも「思いを伝えるということ展」や、「生きているということ展」など、言葉と造形のインスタレーションを行ってきた大宮エリーさん。今回は星をテーマに、歩くプラネタリウムを造り上げました。なんとこの企画展は一般来場者の人もすべて会場内を撮影してOKとのこと。
会場内は星や天の川、月などのモチーフで彩られ、本当に星空の中を散策している気分になります。「これが無料?」と申し訳なくなるくらい素敵な空間。9月30日で終了してしまうのが本当にもったいない!

「天の川に飛び込んで 宇宙に淋浴をして 星の光に自分を重ねてください」と書かれたキラキラと天の川が輝くエリアでは、天の川の光を自分の手に投影して写真を撮る、なんてお洒落な人もいるそう。

天の川のエリアも美しく息をのんだのですが、たくさんのガラスのモザイクで作られたライトが吊るされた幻想的な空間に、思わず「うわあ。」と声が漏れました。ピカピカと光り輝く星たちをかきわけ、星空の中を漂いながらエリーさんの言葉に耳を傾けます。

次の部屋には脚立があり、この脚立に登って星を掴んで願い事をすることができます。

藁の敷き詰められた最後のエリアには“原田郁子さん”の優しい歌声が流れ、メッセージと星空の映像をゆっくりと楽しめます。
藁の香ばしい匂い、映像、メッセージ、流れている歌と、すべてが身体に染み込んできて、日々考え過ぎている頭の中が解きほぐされていく気がしました。

ライトや造型物など素敵な演出がたくさんあり、見て、触れるだけでも楽しいのですが、壁一面に続く、エリーさんの優しさがたくさん詰まった言葉の魅力に惹き込まれていきます。

綴られているメッセージはいくつかの物語になっており、星空を見上げれば、誰かと繋がっている感覚や、見守られているということ、愛されているということなど、色々なことに気付けると教えてくれます。「あなたにささやきたくて 星は、またたいている。」のだと。

そして今回の企画展と連動したプラネタリウムのプログラム『プラネタリウムのソナタ』が池袋サンシャインシティの“満天”、東京スカイツリータウンの“天空”にて上映中。展覧会では見ることのできない、エリーさん書下ろしの関連エピソードも語られていますよ。

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記者:

アニメや可愛いものが大好き。主にOtajoで執筆中。

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