藤子・F・不二雄が描く『ドラえもん』にそっくりと2chで話題に! 特徴もとらえている
藤子・F・不二雄の人気漫画と言えば誰もがご存じな『ドラえもん』である。のび太くんにドラえもん、スネ夫にジャイアンという登場人物が登場し、ドラえもんはいじめられたのび太を秘密道具で手助けするというのが毎度のパターン。
そんな『ドラえもん』をそっくりに描いてしまった人が『2ちゃんねる』で話題になっている。投稿者は匿名だが、過去にも『2ちゃんねる』に『ドラえもん』の4コマ漫画を公開し絶賛されたことがある。今回は4コマ漫画ではなく6ページの読み切り漫画を公開。そのクオリティが素晴らしいので一部を是非ご覧になっていただきたい。
タイトルは「なんでも3Dグラス」という物でオリジナルの道具である。この3Dグラスを掛けることにより、なんでも飛び出て実際に触ることができるという。話のあらすじは、スネ夫に3Dテレビを自慢されるが、のび太の分の3Dメガネがなくて仲間外れにされてしまうという毎度のパターン。家に帰るとドラえもんが偶然にも「なんでも3Dグラス」で『パーマン』を視聴していたのだ。
のび太が実際にかけてみると飛び出て見えるだけでなく、実際に触ることもでき、パーマンセットを脱がすこともできるという凄い道具。もちろんメガネを外せば飛び出てきた物は消えてしまう。
もはや完全にクローンと呼べる作品のクオリティに皆が絶賛しているこの『ドラえもん』。過去には『ドラえもん』が動かなくなりのび太が自らドラえもんを修理するという二次創作の話が話題になったが、絵のクオリティはそれを上回っているだろう。制作時間は1ページ1時間ほどだという。
まだ若いらしいが、いつの日か藤子プロから声がかかるかもしれないぞ。
元のスレッド:http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1376374959/
※画像はimgur.com/より引用。
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
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