フィリピンパブ徹底攻略マニュアルVer1.0

access_time create folder政治・経済・社会
フィリピンパブ徹底攻略マニュアルVer1.0

今回はヤマネショウさんのブログ『無意味の意味』からご寄稿いただきました。
※すべての画像が表示されない場合は、https://getnews.jp/archives/385589をごらんください。

フィリピンパブ徹底攻略マニュアルVer1.0

フィリピンパブ徹底攻略マニュアルVer1.0

(画像が見られない方は下記URLからご覧ください)
http://px1img.getnews.jp/img/archives/2013/07/25.jpg

「コンニチハ、キョウモオシゴトガンバタネ」

外国の女性が片言で一生懸命喋る日本語にグッときたことはないだろうか。決して和の女性から発せられる美声ではなく、やや低音で棒読みの片言の日本語。しかしながらなぜか惹かれてしまう。理由は一生懸命日本語を話そうとしている健気さなのだろう。

かく言う私もその健気さにやられてしまった一男性である。

社会人になり、東京で勤務となった私は、フィリピンパブにハマった。恐らく同年代の男性であればキャバクラ通いとかに精を出すのだろうが、みんなと一緒が嫌いな自分は、海外系キャバクラにハマった。フィリピン、タイ、ブラジル、中国と様々な異文化交流をした。しかし、その中でもダントツに良かったのがフィリピンパブである。

そこでふと気づいたのがキャバクラでモテル方法とかのいかがわしいサイトや情報商材はあるのにフィリピンパブを攻略するマニュアルが存在しない。そこで、B級ライフハックマニュアル発行者の元に是非作って欲しいという白羽の矢が立ったので、急いで筆をとった次第である。

このマニュアルは若年者が若年者に向けて書いたフィリピンパブ徹底攻略マニュアルである。ベテランの方々からは何を若い奴が言ってるんだ!と思うかもしれないが、もっと良い楽しみ方があれば是非、コメントを頂戴したい。

フィリピンパブ徹底攻略マニュアル

このマニュアルは、いかに若い男性がフィリピーナから需要があるかを説き、その後に攻略方法をお伝えして行きたいと思う。

■ フィリピンパブにおける若い男性の需要

フィリピンパブ徹底攻略マニュアルVer1.0

(画像が見られない方は下記URLからご覧ください)
http://px1img.getnews.jp/img/archives/2013/07/33.jpg

紫:キャバクラで需要あり
黄:フィリピーナに需要あり

お若い男性の方はご存知だと思うが、若くて可愛い子がいるキャバクラに行っても、お金持ちのしゃちょーさんが来れば、相手をしてもらえない。キャバクラで働く子は毎月の売上を目標に働いている。よって、目先のお金にどうしても目がいきがちになりお金をもたない若い男性はほとんど相手をしてもらえないだろう。

しかしながら、フィリピンパブはちょっと事情が異なる。まず若い男性の来店が少なく、中年以上の男性が多い。しかも申し訳ないのだが、大金持ちのしゃちょーさんタイプは少ない。よってフィリピンパブであれば、お金持ちのお客さんは普通のキャバクラよりも来店頻度は少ないので、そこまで客単価をフィリピーナは求めない。つまり若年男性でも勝負できるフィールドなのである。

できれば内緒にしておきたかったのだが、これだけお金があんまり無い若い男性が来店してもチヤホヤしてくれるフィールドは少ない。若い男性こそ、フィリピンパブに行け!と思う次第である。

■ 来店準備

需要がわかったところでまずは来店準備に取り掛かろう。まずは以前に発行した「人間裏アカウント作成マニュアルver1.0 – 無意味の意味*1」が役立つので熟読いただきたい。

*1:「人間裏アカウント作成マニュアルver1.0」 2013年07月16日 『無意味の意味』
http://sho-yamane.hateblo.jp/entry/2013/07/16/234924

裏アカウントの作り方の概要を理解して頂けただろうか。就活同様、フィリピンパブ攻略もこの裏アカウントで望んだ方が有意だ。どのような裏アカウントを作るかはお任せしたいが、以下の要点だけおさえていただきたい。

.人生のパートナーはいない設定のほうが良い(彼女らは情熱的だ、一途に愛されることを好む。できればパートナーがいるなら行かないほうが良い)
.ゆっくりと話を聞ける寛大な男になりきろう(彼女らは慣れない日本語で一生懸命喋ってくれる、イライラせずにゆっくり聞いてあげよう)
.話すよりも聞く(異国ジャポンに来て、一生懸命働いているわけである。自分の話よりも彼女らの愚痴を聞いてあげられるような姿勢で臨もう)
.褒めてあげよう(彼女らは普段であれば、人の愚痴等を聞いている事のほうが多いであろう。成績が悪ければ怒られる始末である。そのような疲れている子が多いはずなので、良いとこを見つけて褒めてあげよう)

以上を見てもらえればわかると思うが、特に日本のキャバクラの攻略と変わらないと思う。女性は国は違えど一緒なのだ。是非、キャバクラと同様の気概で望んでいただきたい。効果はキャバクラで頑張った時以上なはずだ。

■ 来店

店によって制度は違うとは思うが、フィリピンパブにおいては最初に気に入った子を早く定めたほうが良い。所感ではあるが彼女らは、日本の女性よりも嫉妬心が強い。意中の子がいても他の女性と話していれば「ナンデ、ワタシノアイテヲシテクレナイノ!」と機嫌を損ねてしまう可能性がある。

よってまずは初回来店の際は、相手をしてくれる子とコミュニケーションをとるのも必要だが、全体を見回し、候補をピックアップしよう。そしてそのピックアップしたこと話をし、意中の子を定めよう。もし、定めれたのであれば、次回の来店からはその子とお酒を飲むように努めよう。

■ フィリピン料理に慣れる

当方は、聖地フィリピンに訪れたことはないのだが、彼女らの手料理を見ていて思ったことがある。恐らく、日本料理に慣れた人は結構ドギツイのではないだろうか。

なんだこれは!?と恐る恐る口にしなければならない物が多い。もちろん美味しいものもあるが、ハニーが頑張って作ってくれた料理だ。できれば美味しそうに食べてあげる方が良いのはもちろんだ。

そこで天下のクックパッドで、ある程度フィリピン料理を自作し、味の確認及び慣れる作業をしておいたほうが懸命だ。

「フィリピン料理のレシピ120品」 『クックパッド』
http://cookpad.com/search/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%94%E3%83%B3%E6%96%99%E7%90%86

まだ家庭料理を振舞われることはないんじゃ?と思うかもしれないが、ママのバースデー祝いとかでなぜか手料理を味わされることが多い。

■ 日本人と一緒の扱いをしてあげる

どうやら彼女らの話によると、日本とは文化が違うので、外人扱いをされがちだという。もちろん彼女らはそのことには承知の上で商売をしているのであろう。

かと言って、そのまま外人扱いをして「フィリピンだったらこれどうなん?」と異国人扱いをしてはいけない。「日本だったらこうだけど、フィリピンでも一緒だね?」というような具合でできるだけ同じ日本人と思うような扱いをしてあげよう。

もし自分が外国で住んでいるのに、異国人扱いされれば落ち込んでしまうはずだ。

■ 親にバレないようにする

一人暮らしの方なら安全だが、ご両親にフィリピンパブに通っていることは絶対に悟られないようにしよう。あなたがご両親ならば、自分の息子がフィリピンパブに通っていると知ればとても悲しくなるはずだ。

ばれないことが親孝行だと思い、プライバシーを保護しよう。

■ 注意

意外とすぐに一緒に暮らそうと言われる。この場合は本当によく考えて、同棲を検討したほうが良い。当方は、「新百合ヶ丘で一緒に暮らそう」と言われた。

おわりに

他の制作したマニュアル*2とは違い心構えのような内容になってしまったが、結局大事なのは女性を思う気持ちである。しかも申し上げたとおり、若い男性でも需要があるのでその気持は真摯に受け止めてくれるであろう。

*2:「マニュアル記事一覧」 『無意味の意味』
http://sho-yamane.hateblo.jp/archive/category/%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AB

このマニュアルを読んで、フィリピンパブブームが起こればとても嬉しい。フィリピーナと良好な関係を築き上げることが出来れば是非ご報告いただきたい。

また、当マニュアルはヴァージョンアップをしていく予定である。修正や加筆のご要望があればコメント欄などでお伝え頂きたい。検討の上、反映ををさせて頂く。

尚、当マニュアルを実行し不利益が被ることがあっても、責任を取りかねるので皆様のご判断の上で使用してくださいますようよろしくお願いいたします。

こちらからは以上です。

執筆: この記事はヤマネショウさんのブログ『無意味の意味』からご寄稿いただきました。

寄稿いただいた記事は2013年07月25日時点のものです。

  1. HOME
  2. 政治・経済・社会
  3. フィリピンパブ徹底攻略マニュアルVer1.0
access_time create folder政治・経済・社会

寄稿

ガジェット通信はデジタルガジェット情報・ライフスタイル提案等を提供するウェブ媒体です。シリアスさを排除し、ジョークを交えながら肩の力を抜いて楽しんでいただけるやわらかニュースサイトを目指しています。 こちらのアカウントから記事の寄稿依頼をさせていただいております。

TwitterID: getnews_kiko

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。