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ドイツで初対面の人に「泊めてください」ニコニコ生放送をした男 / 報告ファイル4

雑誌棚

1か月もの間いろんな人の家を一泊ずつ泊まり歩いてそこからインターネット生放送をおこなう、というトンデモ企画を実施して話題になった伊予柑(いよかん)さんが今度はドイツへ飛んで、そちらで「泊めてください」をやっているとのこと。はたしてうまくいくのでしょうか? 現地からの報告を連載形式で掲載中。以下、伊予柑さん本人からの寄稿です。

駅の本屋さん

日本のアニメ・ゲームは世界に届いてる!? ドイツの本屋を覗いてみた。
9月18日から20日まで、ドイツのカッセルで『CONNICHI 2009』というイベントが開催されます。3日間で1万5千人を集めるドイツ最大のオタクフェスティバルです。筆者はこのイベントに訪れ、19日に生放送を行う予定です。イベントは世界コスプレサミットの予選をかねているそうなので、ドイツの美少女・美青年の姿をお届けできるといいなと思ってます。

今回はドイツにおける日本の漫画・ゲームの状況をレポートします。筆者が各地で立ち寄った本屋・ゲーム屋・家電店の合計10店ほどの状況ですので、ドイツすべてでそう言えるとは限らないということをあらかじめお断りしておきます。

DSソフトウェア売り場

まずゲームですが、『Nintendo DS』と『Wii』が圧倒的に人気です。店頭はこの二つで6割、『PS2』と『PSP』が3割、『PS3』『XBOX360』で1割といった雰囲気です。ラインナップは日本発のソフトが半分、ヨーロッパ独自が半分といったかんじです。本屋にはゲーム雑誌もあり、あるゲーム雑誌の表紙は『ファイナルファンタジー ディシディア』の特集で、セフィロスとクラウドでした。

さくら

漫画は、子供向け漫画・雑誌の隣にMANGAコーナーがありました。販売されているのは『NARUTO』『ワンピース』『バガボンド』など日本を代表する漫画から、『カードキャプターさくら』『魔法先生ネギま!』『満月をさがして』などサブカル寄りのものも。フランクフルトの大学で日本文化を学ぶドイツ人に聞いてみたところ、『攻殻機動隊』『犬夜叉』をはじめ、日本の漫画・アニメは基礎教養と言っていました。ほとんどすべての駅書店で漫画コーナーを見かけたので、彼の話が本当かはともかく、一定の人気があるのは確かです。

BL

ドイツでは少女漫画が人気なようで、『DAISUKI』という雑誌も販売されています。日本では最終回を迎えた『フルーツバスケット』をはじめ、様々な少女漫画が連載されていました。本は右綴じで、効果音も含めて翻訳されています。雑誌も漫画も1冊5~10ユーロ(約650~1,300円)程で売られていました。ちなみにボーイズラブの書籍もありました。「萌え」につづいて「腐女子」も国際語になるんでしょうか……?

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