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「手ブレ知らず」なデジタルビデオに「メモリーだけ」モデルが遂に登場

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以前にもたびたび紹介していたソニーのデジタルビデオカメラ『ハンディカム』に、ハードディスクではなく、いよいよ「メモリーだけ」のモデルが登場しました。そんな『HDR-CX500V/CX520V』を『ニコニコ生放送』で実際に試用してみた感触をレポートしてみたいと思います。

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– やっぱり手ブレに強い
手持ちのままでカメラを上下左右に移動させても、三脚を用いたかのような滑らかさで画面が移動していくのは驚きです。さらには街中で歩いても歩調によるブレがほとんど感じられないため、まるで台車か何かに乗せたまま移動しているような錯覚を起こすほど。前モデルからの強力な手ブレ補正は受け継がれているのです。手ブレが生じないというだけで、プロが撮影した画面に似た安定感が生まれるという新しい発見がありました。

– 夜景に強い
“ナイトショット”と呼ばれる高感度モードも搭載しているのですが、“ナイトショット”未使用の状態のまま夜の路地などへ出向いてみても、十分に“見える”のが印象的でした。画素が荒れてしまうほどのようやく“見える”状態ではなく、色や輪郭などもきちんと録画できているのは、『“Exmor R”CMOSセンサー』と『高速画質処理エンジン“BIONZ”』のおかげなのかもしれません。

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– メモリーなので安心感がある
そして、やはりなんといっても『HDR-CX500V/CX520V』の特徴の一つである、ハードディスク(HDD)などのスピンドル(回転機構)を持たない内蔵メモリーのみでの記録という点。これまでのHDD搭載モデルなどは、衝撃に対する安全機構(HDD落下保護機能)などを搭載することで、データ保護をしてきました。保護機能の高性能化が進んだおかげで「守られた」場面は数知れないかもしれません。しかし、HDDである以上のリスクを考えると回転機構を持たない「内蔵メモリー」モデルの登場は大きいと思われます(強烈な落とし方をしたらHDDモデルもメモリーモデルもアウトですけれどもね)。

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– 配線位置や操作系の見直し
細かなことですが、ビデオ出力のコネクタ部分が手でホールドできる位置になっている点、マニュアルフォーカスが手前のダイヤルに割り当てられている点など、インターフェースが改良されている事も高評価につながりそうです。使い込むほどに新しい発見がありそうな『HDR-CX500V/CX520V』。思わず記者という立場を超えて注目をしてしまったガジェットでした。

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記者:

「予備校生のような出で立ち」で写真撮影、被写体(スチル・動画)、記者などできる限りなんでも、体張る系。 「防水グッズを持って水をかけられるのが好き」などの特殊な性質がある。 好きなもの: 食べ物の写真、昔ゲーム(の音)、手作りアニメ、昭和、穀物

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