ゾンビに噛まれて10年経つけどギリ正気を保っている人の動画→ YouTubeで12万再生突破
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いまインターネット上で「10年かけてちょっとずつゾンビになってる途中の男にインタビュー」と題されたYouTube動画が話題となっている。ゾンビに噛まれて10年経つけどギリ正気を保っている人の動画だ。現時点で12万再生を突破する人気っぷりである。
世間は「ゾンビに噛まれたらすぐにゾンビになる」と認識
おそらく、多くの人たちは「ゾンビに噛まれたらすぐにゾンビになる」と認識しているはず。しかしこの動画に登場する人物は、ゾンビに噛まれても正気を保ち、その状態を維持したまま10年の月日が経過している。不思議である。
ゾンビに噛まれた人間もゾンビと化す
ゾンビには数多くのバリエーションが存在する。基本的に、ゾンビの生みの親ともいえるジョージ・A・ロメロ式のゾンビは人間を捕食し、そのゾンビに噛まれた人間もゾンビと化す。噛まれた部位にもよるが、数時間かけてゾンビ化し、最終的には仲間も襲いだす。
ゾンビ化の起源は惑星爆発による光線が原因
そもそもだが、ジョージ・A・ロメロ式のゾンビを現代のゾンビのベースとするならば、ゾンビ化の起源は惑星爆発による光線が地球に到達したことが原因だ。つまりゾンビ創生の段階では「噛まれたことによる発現」「血・菌・ウイルスの影響」ではなかったことになる。
<ゾンビ化の流れ>
惑星爆発による光線の発生
↓
光線が地球に降り注ぐ
↓
人間のゾンビ化 (創生)
↓
ゾンビに噛まれた人間がゾンビ化 (拡散・増殖)
このあたりの詳細なエビデンスは、リメイクではなく元祖の「ゾンビ / ディレクターズ・カット版」(Dawn of the Dead)を鑑賞すると深掘りできる。
惑星爆発の影響を乗り越えて耐性がついたか
今回インターネット上で話題になっている「ゾンビに噛まれて10年経つけどギリ正気を保っている人」は、惑星爆発の影響を乗り越え、ゾンビ耐性がついた状態で噛まれ、かろうじて正気を保てている可能性がないとは言い切れない。
あと何年、正気を保つことができるのか不明だが、すこやかに長生きしてほしいものだ。
※記事画像はYouTubeチャンネル「ジェラードンチャンネル」より引用
(執筆者: クドウ秘境メシ)
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