ゼレンスキー大統領が正装じゃなくて批判される→ もっとツワモノがいた件 / ジョージア大使が言及

アメリカのトランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領が、日本時間の2025年3月1日に会談し、激しい口論となり物議をかもした。この出来事は全世界で報じられ、拡散し、ゼレンスキー大統領の言動にさまざまな意見が寄せられている。

ゼレンスキー大統領のシャツ姿に多くの人たちが意見

また、ゼレンスキー大統領がスーツ等の正装ではなくシャツ姿で会談に現れたことに関しても、多くの人たちが意見。「失礼だ」「非常識」「問題ない」など賛否の声が出ているが、この件に関して駐日ジョージア大使のティムラズ・レジャバさんが言及している。

<ティムラズ・レジャバ駐日ジョージア大使のXコメント>

「ゼレンスキー大統領の服装が物議を醸しておりますが、ジョージア大使館からすればホワイトハウスの心配事は序の口です」

「大使館でとにかく明るい安村さんの表敬訪問をお受けしました。私からは、ジョージアでは全裸は公然わいせつ罪に当たる可能性があるとして、強い懸念を示したところ、とにかく明るい安村さんからは「安心してください、はいていますよ」と説明がありました。私からは、一定程度の理解を示した上で、とにかく明るい安村さんのジョージア訪問を歓迎すると激励の気持ちをお伝えしました」


ゼレンスキー大統領の服装がシャツだったことぐらい序の口

レジャバ大使は、お笑い芸人の「とにかく明るい安村」さんが来訪したときの写真を引き合いに出し、自身の公式Xで「ジョージア大使館からすればホワイトハウスの心配事は序の口です」とコメント。確かに、この写真を見れば、ゼレンスキー大統領の服装がシャツだったことぐらい、序の口と言えなくもない(笑)。

ノーガード戦法で外交に挑める最適解!?

しかしよく考えてみてほしい。とにかく明るい安村さんのこの姿、不謹慎にも思えるが、ある意味、武器を持っていないことを示せるだけでなく、すべて本音で語るという意志表示にもなるし、ノーガード戦法で外交に挑める最適解ではないだろうか?

いや、ならないか。ならない!


※記事画像はティムラズ・レジャバ駐日ジョージア大使公式Xアカウントより引用

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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