暗い室内や夜景もキレイ、手ブレ補正効果を向上した『LUMIX DMC-FX60』発売へ

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パナソニックは、新しい手ブレ補正機能『POWER O.I.S』を搭載し、レスポンス機能を大幅に進化させたコンパクトデジタルカメラ『LUMIX DMC-FX60』を8月21日に発売します。従来からの「かんたんにキレイに」というコンセプトを強化し、撮影機能の本質を追及したモデルです。

手ブレ補正機能の向上に加えて、撮りたい瞬間をすばやくキャッチするオートフォーカス(AF)のスピードを大幅にアップ。手ブレ補正機能『POWER O.I.S』は、従来機種に比べて約2倍に向上しています。起動時間1.1秒、AFスピードは0.28秒と非常に高速なレスポンス機能も特徴です。

また、カメラにお任せで撮影シーンを自動判別する『おまかせiA』には、新たに“夜景”の自動判別が可能になり、個人認識もさらに便利になっています。1210万画素のCCDと広角25mmに対応した光学5倍ズーム(25~125mm)の『ライカ DC VARIO-ELMARIT』レンズを搭載しても薄さは約19.4mm、重さ約126g(本体のみ)とコンパクト化も実現しています。

撮りたいシーンを逃さず、またカメラにおまかせでキレイに撮りたい――コンパクトデジタルカメラへのニーズを満たす決定版になりそうです。カラーは、ラベンダーブルー、リュクスゴールド、スイートピンク、プレシャスシルバー、ノーブルバイオレットの4色で展開。本体希望小売価格はオープンです。
 
 

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Kyoko Sugimoto

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

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