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仕事中の眠気に対処する「仮眠」のコツ

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 残業などで帰りが遅くなり、寝不足が続くとどうしても仕事中に眠くなることが出てきます。また、寝不足ではなくても、ランチを食べてしばらくすると強烈な眠気に襲われる、という人もいるはずです。

 このようなオフィスでの眠気に対処するために、ガムを噛んだり、ストレッチをしたりとそれぞれ独自のやり方を持っているかと思いますが、一番手っとり早く効果的なのは、やはり「仮眠」ではないでしょうか。

 しかし、医師である坪田聡さんの著書、『脳も体も冴えわたる1分仮眠法』(すばる舎リンケージ/刊)によると、仮眠にはスッキリとしないばかりでなく、その後の仕事の効率が上がりにくい“まちがった仮眠”があるそう。
 そこで今回は、本書の中から効果的な仮眠のコツを紹介します。

■仮眠は「1分間」を数回、「20分間」を1回がベスト
 仮眠は睡眠不足を補ってくれたり、疲労から脳をリフレッシュさせてくれるものですが、たくさん眠ればいいというものではありません。坪田さんがすすめているのは、少しでも疲労を感じたら、こまめに1分間目をつぶって仮眠を取る方法です。
 もちろん1分間でぐっすり眠ることは難しいでしょうが、目をつぶってうとうとするだけでも効果があります。これを数回と、20分の仮眠をどこかのタイミングで1回取れば、脳のクールダウンができ、眠気や疲労によって仕事の能率が落ちることは減るはずです。

■30分以上の仮眠はNG!
 30分以上の仮眠をすると、「睡眠慣性」が強くはたらき、起きた後もしばらく眠気が続いてしまいます。
 つまり、長く寝すぎると本来の仕事効率が戻るまでに時間がかかってしまうのです。休日ならまだしも、仕事中にとる仮眠としては不適切だといえます。
 また、スペインやアルゼンチンなど、“シエスタ”の習慣がある国で健康調査を行ったところ、毎日90分以上の仮眠を取っている人は、30分以下の仮眠を取っている人に比べて病気になりやすいという結果が出ており、体への悪影響も考えられます。

■仕事中の仮眠は「座ったまま」取るべし
 また、仮眠には「姿勢」も大事です。
 もしオフィス内のどこかに横になれる場所があったとしても、デスクに座ったまま仮眠することをおすすめします。
 これは前項と同様、横になると仮眠から目が覚めた後もしばらく眠気が持続してしまうから。
 横になった方が体が休まるのは確かですが、起きたらすぐにバリバリ仕事をするためには、座ったままの方が適しているのです。

■「回復している」という意識づけをする
 仕事中の仮眠の目的は、脳をリフレッシュさせて、失いかけた仕事の効率を取り戻すことなので“熟睡”は必要とされません。うとうとするだけで十分なのですが、その際に「私は今回復している」「眠ったら仕事の効率が上がる」というメッセージを自分自身に向けて発信してあげましょう。
 こうすることで仮眠の効果を最大限に発揮できるようになると坪田さんはいいます。

 本書には、寝不足を補ったり、仕事中の眠気に対処するための仮眠の方法がまだまだたくさん取り上げられています。
 眠いなかぼーっとしながらではいい仕事はできません。
 質の高い仕事をするためにも、質の高い仮眠の方法を習得してみてはいかがでしょうか。

(新刊JP編集部)



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