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「チャリで来た。」本人が“伝説のバカ画像”誕生秘話を語った! 拡散後の悲喜劇も明らかに

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眼光鋭い男子中学生4人組と、「チャリで来た。」という和み系フレーズ(落書き)のギャップが愛くるしい、あのあまりにも有名なプリントシール画像。

6月11日(月)放送のテレビ朝日系『激レアさんを連れてきた。』に、「中1の時に撮った写真が伝説的なバカ画像としてネットで拡散してしまい、その後10年間、運命に翻弄され続けている人。」として当事者のひとりが出演し、ネットで話題を呼んでいます。

偶然が重なって生まれた奇跡の1枚

番組に出演したユウタさんは、横浜の飲食店でエリアマネージャーを務める現在23歳。当時は野球クラブのメンバーと親しくするうちに、自然とヤンキー方面に流れていったといいます。

ある日、「ヤンキーっつったら、ガルフィーっしょ?」という話になった4人は、ヤンキー御用達のブランド服を買い求めてショッピングへ出かけることに。もちろん、移動はチャリ。早朝から横浜市内の2つ先の区まで1時間半をかけて大移動しました。

しかし、いざ店に到着してみると、ヤンキー界のハイブランドであるガルフィーの値段に仰天する4人。中学生のお小遣いでは手が出ないほど高額で、やり場のない怒りを鎮めるためにゲームセンターへと移動することに。そう、歴史的プリントシール撮影の瞬間です。

メンチを切ってヤンキーっぽさ溢れる写真が撮れたものの、落書きタイムで書くことを一つも思い浮かばなかった4人。制限時間が迫る中、パニック状態で生まれたのが「チャリで来た。」だったのです。ちなみに、4人のうち誰が書いたのかはずっと謎のままでしたが、最近になってユウタさん本人だったと判明したそうです。

“バカ画像”として拡散へ

その後、クラスメイトから「お前の画像が2ちゃんねるでめっちゃバカにされてるよ?」と教えられたユウタさん。メンバーの誰かが『前略プロフィール』のアカウント画像に使用したことを発端に、ネット掲示板に転載され、爆発的に拡散してしまったのです。

この画像をきっかけに、頻繁にヤンキーが襲来したり、ネット上でパロディ化されたり、バカ画像雑誌に勝手に掲載されたり、様々な悲劇に見舞われたユウタさんですが、人気バンドのGLAYが「チャリで来た。」のパロディ画像をライブで披露するなど、中には幸運な出来事も。

ユウタさんは、「最初はすごい大変で、周りからも罵倒されるし、すごい嫌なことだったんですけど、昔はバカにされてた言葉が最近は優しい言葉に変わってきて、良かったのかもしれないと思うようになってきた」と最近の心境を明かしました。

ネット上では、「チャリで来た。の背景にこんなドラマがあったのと後日談で草」「バカにしてたけど良い人で申し訳ない」「写真1枚で人生変わるの凄い…」などと、様々な反響を集めている模様です。

SLOTH / 「チャリで来た」OFFICIAL VIDEO
https://youtu.be/eOJFnOvELWI

▲「チャリで来た。」のバカ画像にインスパイアされたSLOTHの楽曲

※番組は公式テレビポータル『TVer(ティーバー)』で6月18日(月)22時15分まで配信中
https://tver.jp/episode/45026121

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よしだたつき

記者:

PR会社出身のゆとり第一世代。 目標は「象を一撃で倒す文章の書き方」を習得することです。

TwitterID: stamina_taro

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