【埼玉県さいたま市】氷川劇場で、ドキュメンタリー映画『倭文(しづり)旅するカジの木』を上映

12月20日(土)、埼玉県さいたま市の大宮氷川参道二ノ鳥居横「氷川劇場」にて、ドキュメンタリー映画『倭文(しづり)旅するカジの木』が上映される。
全国各地のミニシアターで上映拡大

映画『倭文(しづり)旅するカジの木』(2023年)は、古代の布「倭文(しずり)」の原料となる「カジの木」をテーマに、古代から続く日本の織りや祈りの文化を辿り、現代に伝える取り組み。
昨年、東京で劇場公開がされると一気に話題作になり、全国各地のミニシアターで上映が拡大しているドキュメンタリー映画だ。


イントロダクションは、「日本神話に現れる幻の織物〈倭文(しづり)〉。その白さは光の象徴とされ、邪悪なものを祓い、身体を護る神聖な力を持っていた。〈倭文〉の力の源はどこにあったのか。謎を解く鍵は、衣服の始源を担った『カジの木』が握る。中国南部を原産とするその木のルーツを遡り、台湾、インドネシアのスラウェシ島、南太平洋パプアニューギニアへ。さらに日本各地に倭文の痕跡を求めていくと、古代国家の重要な謎が明らかになっていく。現代の織物作家たちは〈倭文〉の創造的復元に挑む」となっている。

『倭文(しづり)旅するカジの木』の監督は北村皆雄さん、語りはモデルの冨永愛さん、出演(神話再現・重要シーン)は舞踏家で俳優の麿赤兒さん。アーティストのコムアイさんも出演する。
製作・配給はヴィジュアルフォークロアで、時間は119分だ。
映画パンフレットの販売も実施
上映会場の大宮「氷川劇場」は、武蔵一宮氷川神社の参道沿い。神社や今年100周年を迎えた盆栽町などもすぐ近くにある。上映会当日は、映画パンフレットの販売もある。
1日4回上映され、時間は10時15分〜12時15分、12時45分〜14時45分、15時15分〜17時15分、17時45分〜19時45分となっている。
料金は、前売り1,800円、当日2,000円。前売り券は下記のチケット販売ページから購入できる。定員は各回50名だ。当日券は現地にて現金で支払おう。ただし、前売り完売の可能性もある。
この機会に、『倭文(しづり)旅するカジの木』の上映会に足を運んでみては。
■『倭文(しづり)旅するカジの木』上映会
日時:12月20日(土)10時15分〜12時15分、12時45分〜14時45分、15時15分〜17時15分、17時45分〜19時45分
会場:氷川劇場
住所:埼玉県さいたま市大宮区高鼻町2-1-1 Bibli地下
チケット販売ページ:https://cinehikawa.peatix.com/
氷川劇場 詳細:https://nigimori.com/theater.html
(ソルトピーチ)
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