2026年3月5日から開幕を迎えるWBC。大谷翔平投手らメジャー組の参加や前回大会の盛り上がりもあり、注目度も過去イチなのではないかとも思える。今回のWBCで日本代表が勝ち進んで大会が盛り上がるのはもう当たり前として、今回はどこよりも早い次回のWBCに選ばれそうなメンバーを予想していきたいと思う。
WBCは原則として4年に1度の開催となっているが、オリンピックや新型コロナウイルスの影響により、開催年の調整を柔軟に行ってきた。4年周期で言えば次回は2030年。ただ2028年は夏季オリンピック、2030年は冬季オリンピックとサッカーW杯があり、2029年は世界的スポーツイベントが谷間のため、2029年開催にする可能性や、オリンピックやサッカーと同じ2030年に行い相乗効果を狙うのではなど様々な憶測が飛んでいる。まだ正式には決まっていないものの、一旦2030年3月に開催されるものとして考えていきたい。
※所属球団は2026年2月現在のもの、年齢は2030年3月5日時点のもの
日本のエース!先発:達孝太 25歳(北海道日本ハムファイターズ)
先発、日本のエースはギリギリ25歳、3月末に26歳の誕生日を迎えるファイターズの達投手。長身から繰り出されるストレートとフォークを武器に、2025年はデビューから先発のみでの7連勝を達成。ビッグマウスも特徴的で、今後さらなる活躍が期待される。順調に成長を積み重ねていけば偉大な先輩投手たちのように日本のエース格になっていてもおかしくない。
捕手:山本祐大 31歳(横浜DeNAベイスターズ)
正捕手は横浜の山本捕手。2025年は104試合の出場で打率.262、3本塁打、41打点を記録し、盗塁阻止率3割超と攻守で安定したパフォーマンスを示した。今回のWBCは2025年のオフに受けた手術の影響から選考漏れしてしまったが、怪我さえなければ選ばれていたであろう選手。2030年3月時点で31歳と脂が乗っている時期。今回の無念を晴らす大活躍が期待される。
一塁手:砂川リチャード 30歳(読売ジャイアンツ)
一塁手は巨人のリチャード選手。並外れたパワーが魅力のスラッガー。2025年は5月にトレードで加入し、後半戦からはスタメンに定着。自身初の2ケタ本塁打を達成するなど、新天地で才能を開花させた。このまま岡本選手のような日本最強クラスの打者にまで成長してもらいたい!
二塁手:太田椋 29歳(オリックス・バファローズ)
二塁手はオリックスから太田選手を予想。2025年は自己最多の113試合に出場し、初の規定打席に到達。3、4月度の月間MVPを受賞し、トータルでは打率.283、10本塁打を記録した。今よりさらに打力に磨きがかかり、強打のセカンドとして世界に殴り込む。
三塁手:村上宗隆 30歳(シカゴ・ホワイトソックス)
三塁手は2026年からメジャーに挑戦する村上選手。日本ラストイヤーとなった2025年はコンディション不良から本格復帰が7月まで遅れたが、復帰後56試合で22本塁打とホームランを量産し、その実力を見せつけた。まだまだ若く、2030年3月でも30歳。その頃にはメジャー最強打者として日本打線の中軸に座っている姿が見たい。
遊撃手:宗山塁 27歳(東北楽天ゴールデンイーグルス)
遊撃手は2024年5球団競合の逸材、宗山選手と予想。1年目から122試合に出場し、打率.260、112安打と安定感のある活躍を見せた。スローイングの安定や打力のさらなる向上など課題はあるものの、球界を代表するスター選手となって代表の選ばれることは間違いないと予想する。
外野手:万波中正 29歳(北海道日本ハムファイターズ)
外野手はファイターズから強肩と強打が魅力の万波選手を予想。2025年はリーグ4位の20本塁打を放つも、打率は.229と低迷。守備でもゴールデングラブ賞を逃すなど、不本意なシーズンとなった。しかしまだまだ若く成長途中。2030年には誰にも止められない凄まじい活躍を見せてくれると信じたい。
外野手:森下翔太 29歳(阪神タイガース)
外野手2人目は阪神・森下選手。2025年はいずれもリーグ2位となる23本塁打、89打点をマークし、20試合で勝利打点を記録。強肩を生かした守備力も光り、自身初のゴールデングラブ賞とベストナインに輝いた。2026年もWBCメンバー入りしているが、2030年は攻守ともに日本の外野陣を引っ張る役割として選出されるのではと予想する。
外野手:西川史礁 26歳(千葉ロッテマリーンズ)
外野手最後はロッテ・西川選手。広角にヒットを打ち分ける若手外野手で、1年目の2025年は序盤こそ苦しむも、規定打席をクリアして打率.281を記録。リーグトップとなる27本の二塁打を放ち、新人王に輝いた。2030年にはチームも日本代表も引っ張る中堅選手となっているはずだ!
DH:大谷翔平 35歳(ロサンゼルス・ドジャース)
DHには説明不要、不世出の二刀流、35歳となった大谷翔平選手を予想。年齢的にさすがに二刀流は難しいと思うが、まだまだメジャー屈指の打者として君臨していそう。最後の大会と明言して盛り上がりを見せるのではないかと思う。
とまだまだ2030年の話をするのは早すぎるが、こんな妄想を離しながら2026年大会を楽しむのも良いと思う。
(Written by 大井川鉄朗)