NTT ドコモは 1 月 30 日、30 種類以上の専門チャンネルで様々な動画や番組を視聴できる新しい定額制動画配信サービス「dTV チャンネル」を開始します。「dTV チャンネル」は、月額 780 円(ドコモユーザー以外は 980 円)で提供されるチャンネルタイプの動画配信サービスで、スマートフォンやタブレット、Chromecast、さらに同日発売される「ドコモテレビターミナル」で視聴することができます。
既存の dTV とは別の新サービスで、登録や課金も別になっていますが、dTV と併せて利用すると月額料金の割引(トータルの値段から 300 円引き)を受けることができます。「dTV チャンネル」は AbemaTV に代表されるチャンネル制・リアルタイム配信の動画サービスで、まるでテレビのような感覚で利用することができます。この手のサービスは近年増えてきていますが、その「dTV チャンネル」の魅力は多彩なチャンネルを取り揃えている点です。おそらく AbemaTV に真っ向対抗するサービスになると思われます。「dTV チャンネル」では、映画やテレビドラマ、音楽、アニメなどの一般的なチャンネルの他、アイドル、ダンス、囲碁・将棋、麻雀、釣り、クルマ・オートバイ、韓流、アジアドラマ、旅など、今ある専門チャンネルを網羅している教場です。また、フジテレビや TBS といった民放のチャンネル、欧州のニュースチャンネル Euronews も視聴でいるのは他にない魅力とも言えます。チャンネル名で言うと、海外ドラマや映画を視聴できる「ソニーチャンネル」、ディズニー作品を視聴できる「ディズニーチャンネル」、大手アニメ専門チャンネル「アニマックス」の dTV チャンネル版「d アニマックス」、総合エンタメチャンネル「ひかり TV チャンネル+」、アイドル専門チャンネル「Kawaiian for ひかり TV」、海外の音楽専門チャンネル「MTV MIX」などがあります。
同日発売される「ドコモテレビターミナル」は Huawei によって開発された Android 7.0 Nougat ベースのセットトップボックス製品です。1.5GHz クアッドコアプロセッサ、3GB RAM、16GB ROM、Wi-Fi ac、ギガビットイーサネット、赤外線コントロール機能などを搭載しており、dTV や dTV チャンネル、d アニメストア、DAZN for docomo などの動画サービスを利用できます。Source :
NTT ドコモ
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