Fitbit初のスマートウォッチ『Fitbit Ionic』は1月18日発売へ 価格は3万6000円
昨年12月にAmazonの『サイバーマンデーセール』で先行発売されていたFitbit初のスマートウォッチ『Fitbit Ionic』が、1月18日に発売されることが発表されました。本日からAmazon、『ビックカメラ.com』、『ヨドバシ.com』で先行予約の受付を開始し、価格は3万6000円(税込み)。
『Fitbit Ionic』は、心拍計『Pure Pulse』による心拍数計測、GPS、歩数や睡眠の計測、エクササイズの自動認識、運動を促すリマインダーやスマートフォンの通知といった活動量計の機能を搭載。パーソナルなコーチング機能、2.5GBのストレージに300曲以上を保存できる音楽再生機能が利用できるほか、“クロックフェイス”と呼ぶ文字盤やアプリをインストールしてカスタマイズが可能。
昨年11月には、アプリ開発者とユーザーを集めたカンファレンスでお披露目されています。
参考記事:
Fitbit初のスマートウォッチ『Fitbit Ionic』は2018年1月発売へ アプリ開発者とユーザー集めたカンファレンスでお披露目
https://getnews.jp/archives/1967424
『Fitbit Ionic』向けのFitbit OSのアップデートも発表されました。これにより、60以上のアプリと100以上の“クロックフェイス”が提供されるとのこと。提供予定のアプリの中には、ローカルガイド『Yelp』、ニュースアプリの『Flipboard』、トラベルアプリ『TripAdvisor』、配車アプリ『Uber by Fitbit』などがリストアップされています。
2018年3月~4月には、音楽サービス『Deezer』との提携により、ユーザーがスマートフォンを持たずにストリーミング音楽を持ち歩ける『Deezer』アプリの提供も予定。2019年には、ユーザーのお気に入りのプレイリスト、ワークアウト用プレイリストのほか、データ分析と人力のキュレーションを組み合わせたサウンドトラック“Flow”を利用可能にするとのこと。
本体カラーは、ブルーグレー&シルバー、ストレートブルー&バーントオレンジ、チャコール&グラファイトの3色をラインアップします。
宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
ウェブサイト: http://mogera.jp/
TwitterID: shnskm
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。