緊急時は乾電池も利用できるようになるモバイルバッテリー「SideKick」はUSBスティックにも
しかし、今回紹介する「SideKick」は、キーホルダーのように鍵につけてもち運べる、「ある秘密」をもったモバイルバッテリーなのだ。
・緊急時はスマホを乾電池から給電してしまおう!
このSideKickは、日本製のリチウムイオン電池(300mAh)が搭載されたモバイルバッテリーだ。もちろん、300mAhというのは、決して大きな容量とはいえない。しかし、電話だけかけたい場合や、ほんの一瞬だけ地図を使いたい時など、いざという時に使える点では便利だ。ただ1番のポイントは、SideKickは乾電池からの充電を可能にするアダプタにもなるということ。内蔵型のバッテリーが切れたら、お店で乾電池を買って、それをこのアダプタに挟めば再び充電を開始できるということだ。これが、小型化の秘密である。緊急時にかなり重宝するだろう。
・USBスティックとしての利用も可能
さらに、USBスティック(8GB/16GB/32GB/64GB)でもあるので、これまたいざという時に助かる。もちろん、このUSBスティックを通してスマホを充電することも可能だ。キーホルダーとして鍵につけておくと、わざわざもち運びを意識することなく利用できるのではないだろうか?カラーはシルバー、ブラック、ゴールド。今ならKickstarterで8GBのモデルを49ドル(約5560円)から出資注文でき、キャンペーンは2017年12月7日まで実施されている。いざという時に助かる、そんなモバイルバッテリーといえるのではないだろうか。
執筆:Doga
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