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「自分がされて嫌なことは他人にしてはダメ」というのはちょっと違う!? マンガ「自分の当たり前を押し付けちゃいけない話」が考えさせられる

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自分にとっての「当たり前」が他人にとっては違うということは、少し考えれば当然なのですが、ついつい自分のものさしに当てはめて考えてしまうもの。

デザイナー・イラストレーターのオリタケイさん(@Oritakeikou)が「自分の当たり前を押し付けちゃいけない話」というマンガをツイート。その考え方に共感が集まっていました。


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「自分がされて嫌なことは、他人しちゃダメよ」というけれど「自分がされてどうかよりは、その相手がされてどうか?」が大事だというオリタさん。「自分の尺度で相手を測るのは自分の常識を押し付けているように思えた」といい、「自分の好きが必ずしも他人が好きとは限らない」「だからこそ、相手と自分は別の思考を持つ人間だという割り切った距離感を知ることは意外と大事だと思う」と描いています。

オリタさんにマンガを描いたきっかけを聞いたところ、「忘れっぽいので具体的な体験を覚えてないことが多いですが、実体験がきっかけにはなって描いています。同じことがあった時に凹んだり怒ったりしないよう、自戒の意味も込めて思考を描き残しています」とのこと。

このマンガを見たユーザーからは、「本当にわかる」「自分も気をつけている」といった反応があったほか、「母からも言われたし、母となって娘にも言ったなと気付かされた」という人も。一方で「説明するのはとても難しい」「エゴだとしても自分がされて嫌だったことは人にはしたくない」といったツイートも見られました。

オリタさんは次のように補足。


ちらほら知見もらえるので補足すると、幼少期は自分の価値観を形成したり判断するために自分がされて嫌なことを他人にしないことで価値観を明確にした方がよいと思います〜
でも歳食うと他人の価値観を汲み取ることが大事になってくると思うので、自分の尺度と相手の尺度を混ぜないようにしたいですね

「私の絵はあくまで自分が思った思考を自分用に視覚化したものであって、万人に適応するわけじゃありません」というオリタさん。「他人は他人、自分は自分なんだと割り切るのが大事なんだなと思います。けれど、いろいるな考えがある中でも、学問的な視点で知識を教えてくださる方、自身を振り返って共感して頂ける方、純粋に絵が好きだと言ってくださる方など、そういう人たちの声は大切に心に残していたいなと思っています」と多数の反応があったことに感謝していました。

自分の他人では考え方も感情も違うということを改めて教えさせられるオリタさんのマンガ。とりわけ「自分は自分。他人は他人」と考えつつも、相手を尊重できる気持ちを持つということが大切なのではないでしょうか。

※画像は『Twitter』より
https://twitter.com/Oritakeikou/status/920358832714407936 [リンク]

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記者:

乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。

ウェブサイト: http://yaplog.jp/parsleymood/

TwitterID: parsleymood

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