【ぽんボール】サントリー「ビアボール」にぽん酢を入れるとコロナビールの瓶にライムを入れたアレっぽくなることが判明

最近では日本のビールもいろいろと多様化しましたし、海外のビールも気軽に買えるようにもなりました。飲み口がズシッと重いビールや、スッキリと軽いビールなど、その日の気分に合わせてビールの味を選べるのはビール好きにとっては本当に嬉しい限りです。
コロナビールにライムを入れるやつがウマい
多種多様なビールのなかでも、僕が今年よく飲んだのはコロナビールの瓶にライムを入れるスタイルです。

これはバーなどでよく提供されるスタイルなのですが、ただでさえ飲み口が軽いコロナビールがライムの酸味でさらにスッキリ爽快。今年の暑すぎた夏の気候にピッタリだったんですよねえ。
これを家でも飲めたら最高なんですけど、ライムまで調達するのはなかなか面倒。どうにか簡単にそれっぽいビールを飲めないかな……なんて思いながらちょこちょことアレンジを試してみていたのですが、ついにそれに近い味を再現する方法を見つけてしまいました。
まずはサントリー「ビアボール」を作る

ベースとして使うのはサントリーの「ビアボール」。こちらは2022年に発売された商品で、中身は実質ビールの原液みたいなもの。アルコール度数は16%と高く、炭酸水で自分好みの濃さに薄めて飲みます。



濃さを自在に変えられるのはもちろんですが、量も調整できるのがすごく便利。ビールをあとちょっと飲みたいけど、350mlだと多いなあ……なんて気分のときに最適なんですよね。

まずはこちらをお好みの濃さで作ります。
ミツカンの“ぽん酢”を入れる
続いて、ビアボールにミツカンのぽん酢も入れます。

ミツカンのぽん酢というと「味ぽん」を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、使うのは黄緑色のぽん酢です。

ぽん酢は柑橘類と酢でできているので、アルコールとの相性が抜群。酒場で近年「ぽん酢サワー」がブームとなったことで酒の割り材としても認知され始め、ついにラベルにも「お酒の割り材」と記されるようになりました。

こちらを好きなだけ入れちゃいましょう。味見しながら調整すればいいですが、結構たくさん入れちゃって大丈夫です。

あとは炭酸を飛ばしすぎないように軽くかき混ぜて飲むだけ!
軽めのビアボールと柑橘の酸味がドハマり!

ブハァァァーーーーッ! キタコレ! 完全に一致とまではいきませんが、相当それっぽい雰囲気が出ています。
ビアボールの軽めな飲み口、炭酸の爽快感に柑橘と酢の酸味が見事すぎるほどにマッチ。かなりライムっぽさが出ています。
ミツカンのぽん酢に使用されている柑橘は原材料を見ても“かんきつ果汁”としか書かれておらず、具体的に何を使っているのかはシークレットとなっているのですが、もしかしたらライムも入っているのではと思えるほど。色も黄緑だからライムっぽいですしね。
実際はライムなんて全然使われてないかもですし、コロナビール+ライムっぽさを感じるかどうかも人それぞれだとは思います。でも、単純にビアボールとぽん酢自体は間違いないウマさ!
僕はこれを「ぽんボール」と名付けました。お試しあれ!
(執筆者: ノジーマ)

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