「ドラクロワ」「フェルメール」「ゴッホ」 『猿の惑星』名画パロディが自宅に飾りたい完成度
全米では『創世記(ジェネシス)』『新世紀(ライジング)』に続いて3作連続初登場第1位を記録した人気映画シリーズの最新作『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』。激動のクライマックスを迎える今作から、もし「猿の惑星」が実現してしまったら、あの歴史的名画もこうなってしまうかも(?)という『猿の惑星』×名画のコラボビジュアルが到着した。
ウジェーヌ・ドラクロワ作『民衆を導く自由の女神』らしき絵画を見ると、フランス国旗を掲げているのは猿……シーザーじゃん! 民衆ならぬ“猿衆”を統率するリーダーの姿が映画の内容とリンクする。シーザーを正しい方向へ導くオランウータンのモーリスが描かれているのも嬉しいポイント。
その他、ナポレオンも猿、ゴッホの自画像も猿と、誰もが一度は見たことがある名画が一風変わったビジュアルに置き換えられている。
▲原画:ジャック=ルイ・ダヴィッド作『ベルナール峠からアルプスを越えるボナパルト』
▲原画:ヨハネス・フェルメール作『天文学者』
▲原画:ラファエロ・サンティ作『美しき女庭師』
▲原画:フィンセント・ファン・ゴッホ作『包帯をしてパイプをくわえた自画像』
▲原画:ジョルジュ・スーラ作『グランド・ジャット島の日曜日の午後』
この名画コラボビジュアルは、一部上映劇場にて期間限定の“名画展”として掲出予定とのこと。もし見かけたら注目してみては。映画『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』は10月13日(金)より全国ロードショー。
映画『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』公式サイト:
http://www.foxmovies-jp.com/saruwaku-g/
(C)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation
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