体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

【次は何借りる!?】【8月にリリースされるオススメ作品】誰かに教えたくなるシネマ

*この記事は映画鑑賞録Webサービス「KINENOTE」(キネマ旬報社)の記事
http://www.kinenote.com/pages/2017/07/post-1618/ からの転載です。

8月にリリースされる未公開、単館系のパッケージ作品の中から、「観たら必ず誰かに教えたくなる」作品を厳選してご紹介。劇場で見逃した作品や隠れた名作が多く並ぶレンタル店だからこそ出会える良作、小規模公開ながらの傑作など、様々な掘り出し映画との出会いを提供します!

歌と踊りとハグがあれば人生上々!『トロールズ』

20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパンより8月2日リリース


(C)2017 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.

【STORY】
世界一ハッピーな生き物“トロール”。彼らを食べることでしか幸せを感じられない惨めな生き物“ベルゲン”。20年ぶりに捕まえたトロールに沸き立つベルゲン・タウンへ、仲間を助けるためトロールの王女ポピーは旅立つ。

【オススメCOMMENT】
クセのある造形、極彩色のキャラたちに若干の抵抗があったのは始まってほんの僅か。すぐにその魅力にどんどんハマっていく。デフォルメされたキャラなのに、感情のちょっとした機微を巧みに捉えた表情、しぐさのリアルさは驚くばかり。そして何と言っても歌と踊りが良い。数々のヒット曲に乗せて物語は踊り出す。何が怖いって、あんただよ、と言いたい。J・ティンバーレイクが頑なに歌うことを拒む役を演じているところも心憎い。そんな彼が満を持して、ここしかないという場面で歌う名曲「True Colors」は泣けます。

アウトロー同士って最強。『フレンチ・ラン』

ギャガより8月2日リリース


(C) 2016 STUDIOCANAL S.A. TF1 FILMS PRODUCTION S.A.S. ALL RIGHTS RESERVED

【STORY】
パリ市街で爆弾テロが発生。事件の容疑者として浮上したのは、スリのマイケルだった。しかし捜査担当のCIA捜査官ブライアーは、いち早く彼が無実であること察知し、真犯人を探すためマイケルを捜査へ引き入れる。

【オススメCOMMENT】
怖そうだけどどこか憂いをおびたCIAのイドリス・エルバと、見事な手口でスリを働く色男のリチャード・マッデン(冒頭のお仕事は見事)。人種も性格も違うふたりが、突如発揮するパワーと、物語のテンポが小気味いい。盗んだ鞄に爆弾が入っていたことから、CIAに目をつけられたスリ常習犯。最初は逃げ回っていただけなのに、いつしか本当のテロ犯を捕まえる捜査へと巻き込まれていく。事件の真相が見えたとき、このバディ結成は必然だったのだとわかると、より一層グッときます。

1 2 3次のページ
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。