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風水マスターが教える、運気の下がるオフィスを選ばないための方法

風水マスターが教える、運気の下がるオフィスを選ばないための方法

風水というと、ある方角に運を呼び寄せるものを置いたり、色を重ねたりといった、自宅やオフィスでちょっと小物を置いてできる運を高める方法というイメージが強いかもしれない。

しかし、シンガポールでは富裕層が建物やオフィス全体でそれを実践しており、日本人にもよく知られたランドマークも風水コンサルタントの手が入っているのだとか。そして、それは普通の風水に時間の概念を加えた風水術「フライングスター風水」に基づかれているという。

では、そんな“ビジネスの成功を引き寄せる風水”をどのように実践すべきだろうか?

日本人初の国際風水協会(本部:シンガポール)認定風水マスターである藤木梨香子さんが執筆した『はじめてのフライングスター風水』(自由国民社刊)は、「フライングスター風水」の入門書だ。

藤木さんへのインタビュー前編では「フライングスター風水」についてお話をうかがったが、後編ではその実践編をご紹介。できれば本書を片手に自分のオフィスを鑑定してみた上で、藤木さんのインタビューを参考に対策をしてほしい。

(新刊JP編集部)

■凶の運気は対策を講じれば大丈夫! より運気を高めるには…?

――例えば自分が働いているオフィスの金運を改善したいと考えているとします。フライングスター風水で方位を測ったときに、凶星の「水星5」にエントランスや窓があった場合の対策方法を教えて下さい。

藤木:エントランスの場合は、ドアノブに金属と金属がぶつかり合って音を出すタイプのメタル製の風鈴をつけて、出入りなさるたびに音が鳴るようになさってください。

ドアマットの色は白か黒、傘立てなどはメタル製のものにします。観葉植物は出来れば置かないで下さい。窓の場合、やはりカーテンフック等にメタルの風鈴をつけて、時々音を鳴らして下さい。カーテンは白をお勧めします。避けた方がよい色は、赤系統、茶系統、黄色です。

――逆に最も幸運を呼び寄せる水星8の位置にエントランスがあった場合、その運をより強化させるためにできる工夫は何かありますか?

藤木:エントランスがある水星8のエリア内に振り子時計、室内噴水、観葉植物等を置くと水星8がさらに活性化します。ラッキーカラーは赤系統、青、緑、茶系統、黄色です。ただし、この本にも書いていますが、その方位に年運星5が来る年は、以上挙げたアイテムは撤去して、色も白、黒のモノトーンでまとめ、ドアノブにはメタル製の風鈴を掛けて下さい。今年でしたら南、来年の立春からは北に年運星5が来ます。

――最も活発に動く水星の位置が20年ごとに変わるということは、例えば自宅や店舗の改装をその度に考えるべきなのでしょうか。

藤木:経済的に余裕があって、物理的にもエントランスを作り直すことが可能なのであれば勿論改装なさってもよいと思います。でも、改装なさらなくても対策を取れば大丈夫です。

今でしたら水星8が大吉星ですが、7年後の2024年からは水星9が大吉星となり、水星8は凶星となってしまいます。もし、ご自宅や店舗のエントランスが水星8でしたら、2024年以降は、色を白黒やゴールド、シルバーでまとめ、ドアノブにメタルの風鈴をつけて下さい。その上で2024年以降大吉星となる水星9のエリアに振り子時計を置いて金運を活性化なされば大丈夫です。

もし、今ご自宅や店舗を新築なさるのであれば、エントランス、リビング、エレベーター、階段、吹き抜けなどに水星9、水星1が来るようにデザインになされば2063年まで金運はご心配ないと思います。シンガポールの比較的新しいホテルやショッピングモールはほとんどそこまで考えて設計されています。

――日本の建築物でフライングスター風水的にとても優れていると感じる場所はどこですか?

藤木:本書でも解説しましたが、伊勢丹新宿本店は素晴らしいと思います。すべてのデパートやホテルを調べたわけではではないので断言は出来ませんが、繁盛しているショピングモールやホテルはフライングスター風水で観ても良い場合が多いです。

銀座に新しくオープンした銀座シックスの吹き抜けには、マリーナベイサンズや本書でご紹介したスコッツスクェアと同じ吉星の水星9が飛んでいます。丸の内のパレスホテルも悪くないと思います。

――ただ、日本は風水がそこまで浸透しているわけではありません。その上で、日本には「この建物は少しまずいのではないか…」と思うような建物が多いのでしょうか?

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