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【旦那さま必見】ちょいレトロな車の購入に反対する妻の「口説き方」教えます

▲自分が欲しいと思う車がネオクラシック系のものである場合、奥さんの了解が取りつけられないことはままあります。そんなときはどのようなセリフとダンドリで説得すればいいのでしょうか?

▲自分が欲しいと思う車がネオクラシック系のものである場合、奥さんの了解が取りつけられないことはままあります。そんなときはどのようなセリフとダンドリで説得すればいいのでしょうか?

普通に言うだけではたぶん説得できない

男はそこに「ロマン」があるから車を買い、女性はそこに「用事」があるから車を買う……なんてことを言うと今どきは怒られそうなので、言い直しましょう。

「男は、本来実用の道具である車に、実用以外の何かも求めることが多い。対して女性は一般的に、そんな男心を理解しない場合が多い」

……これならいいでしょうか? って誰に許可を求めてるのかわかりませんし、例外もたくさんあるのでしょうが、世の中の実相はおおむねこんなもんかと存じます。

あなた(これをお読みの男性)は、単なる移動のための機械としてだけでなく、心の内に響く何らかの声に突き動かされ、何らかのステキな車が欲しくなる。とっても速いスポーツカーや、味わい深いクラシカルな車などです。ここはひとつ「クラシカルな車」が欲しくなったとしましょう。往年のミニとか、昭和のいすゞ 117クーペとか、他のでもいいんですが、例えばそんな車です。

▲写真はミニでも117クーペでもなく、80年代後半から90年代初頭にかけて世界中を席巻した初代BMW M3。現在中古車相場はかなり高騰しちゃってますが、例えばこんな感じの車を買えたらステキですよね

▲写真はミニでも117クーペでもなく、80年代後半から90年代初頭にかけて世界中を席巻した初代BMW M3。現在中古車相場はかなり高騰しちゃってますが、例えばこんな感じの車を買えたらステキですよね

そしてその意向を、妻に伝えます。家計の管理はあなたのご担当だったとしても、車というのは安い買い物ではありませんから、いちおう事前通告はしておくべきでしょう。

で、言います。

すると当然「そんなのダメ」と反対されます。そりゃそうです。我々はロマンのために(も)車を買うわけですが、敵はそこを理解しない傾向がありますので、いかにも壊れそうで、エアコンも効かなそうな古い車を買いたがるあなたを「……この人、バカなのかな?」ぐらいの目で見ます。

しかしあなたはそれを買いたい。もうね、熱烈に買いたくてたまらない。ならば一体どうすれば妻を説得できるのでしょうか?

……非常に難しい問題ですが、次章以降、皆さんと一緒に考えてまいりたいと思います。

毎日の生活を通じてレトロ車購入の「下地」を作る

「現実的」である場合が多い女性に、ロマンあふれる(ただしその分だけリスクや難点もある)車への買い替えを納得させるのは、並大抵の努力では達成不可能です。我々はまずそこを肝に銘じるべきでしょう。そして昔の人は良いことを言いました。「急がば回れ」です。その精神でこの問題に取り組み、そして達成しようではありませんか。

まず行うべきは「サブリミナル迂回作戦」です。

▲あせってもたぶん良い結果は出ません。ここはひとつ「あえての回り道」でいきましょう

▲あせってもたぶん良い結果は出ません。ここはひとつ「あえての回り道」でいきましょう

いきなり「クラシカルな車に買い替えたい」と宣言しても200%ムダですので、まずは「迂回」します。で、そこに「サブリミナル効果」的なアレをトッピングするのがこの作戦の骨子です。

夕食の後、車のくの字も出さずに「時代はやっぱネオクラシックだよね~」とかなんとか言いましょう。確かにインスタグラムのフィルターなどを見るまでもなく、最近は「レトロっぽいもの」が人気ですので、妻も「そうだよね~」としか返しようがありません。YESにYESを重ねさせる心理テクニックです。

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