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豊富な知識であなたの読みたい本を探します! マンガ『書店員 波山個間子』

エンタメ
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「本屋大賞2017」候補にノミネートされた『桜風堂ものがたり』(著:村山早紀、PHP研究所)や、マンガ『ガイコツ書店員本田さん』(著:本田、KADOKAWA)、『本屋の鬼いさん』(著:ももたん、KADOKAWA)といった書店にまつわる小説・マンガが好評など、現在書店員さんを描いた作品に注目が集まっているようです。ネット書店の便利さも好きだけど、やっぱりリアル本屋さんって面白い!と感じている人も多いのではないでしょうか。そうです、本屋は、そして本屋さんで働く人は、みんなすごいしアツいんです!

そこで、今回は書店員さんのスゴさに迫ろう!ということで、2月15日に記念すべきコミックス第1巻が発売された、マンガ『書店員 波山個間子』の主人公・波山個間子さんにインタビューしました。波山さんはとある街の本屋「青ひげブックス」で唯一の「ブックアドバイザー」として働いています。「ブックアドバイザー」とはなんぞや?から波山さんの本に関する知識などに迫っていきたいと思います!!

──では、波山さん、改めましてよろしくお願いいたします。

波山個間子(以下、波山):はい…。

01

──波山さんは青ひげブックス初のブックアドバイザーだそうですが、ブックアドバイザーとは具体的にどういうお仕事か教えてください。

波山:ブックアドバイザーは、お客様から「タイトルが思い出せない本を探して欲しい」、「こういうジャンルの本でおすすめはないか」というお問い合わせに対応する仕事です。

──難しそうなお仕事ですね。タイトルがわからない本を探し出したエピソード、ぜひ知りたいです!

02

波山:息子さんが小学校か中学校の頃に教科書に載っていた作品を探して欲しいというお客様がいらっしゃったんです。息子さんによると、お母さんは教科書を読みながら何度も泣いてたそうで…。お客様が「手紙にマルとかバツとか書く」「戦争」とキーワードを教えてくださったので、そこからヒントを得て向田邦子さんの「字のない葉書」だとたどり着きました。

03

──私もその本知っています!中学校の授業でやりました。

波山:中学校で習った方とても多いと思います。現在(2017年1月)も光村図書さんの教科書に掲載されているんですよ。
 子どもの頃授業で学んだ作品を、おとなになってから読むとまた感慨も違うと思います。『もう一度読みたい 教科書の泣ける名作再び』(学研)や、『教科書名短篇少年時代』(中公文庫)など教科書に掲載された小説やエッセイが掲載されている書籍もあるのでおすすめですよ。

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