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芥川賞・円城塔「伊藤計劃の遺した物語を継ぐ」

「伊藤計劃の作品を書き継ぐ」

 『道化師の蝶』で第146回芥川賞を受賞した円城塔氏は2012年1月17日、都内で記者会見に応じた。円城氏は、受賞後の初作品として2009年に亡くなった作家・伊藤計劃氏の未完作品を発表するという。

 円城氏は記者から今後の活動について尋ねられると、

「ほぼ同時期にデビューして、3年前に亡くなった伊藤計劃が残した30枚ほどの原稿を書き継ぐというか、完結させるというのを(伊藤氏の)家族の了承を得てやってきた」

と明かし、「なぜお前がという批判は当然あると思うが、次はそれをやらせていただきたい」と、伊藤氏の未完作品『屍者の帝国』を完成させることを明言した。円城氏にとって伊藤氏は「優れた書き手」であり、自身も「影響を受けた」という。

◇関連サイト
・[ニコニコ生放送] 円城氏「伊藤計劃の遺した原稿を書き継ぐ」から視聴 – 会員登録が必要
http://live.nicovideo.jp/watch/lv76739590?po=news&ref=news#2:43:20

(土井大輔)

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