2016年11月時点ではAR よりもVRのほうが認知度が高い(MM総研)

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MM 総研が 1 月 17 日に公開した同社初の AR / VR をテーマにしたアンケート調査によると、AR よりも VR の方が国内の認知度が高いことが分かりました。AR は現実の世界にデジタルコンテンツを投映する技術(Augmented Reality)で、VR は仮想空間を現実ように見える技術(Virtual Reality)のことです。AR は「セカイカメラ」アプリなど、かなり前から利用されているので VR よりも認知度は高いと思っていましたが、調査結果によると、AR の認知度は 30.9%、VR の認知度は 47.5% と、VR が AR を大きく上回る結果でした。2016 年は “VR 元年” と呼ばれるほど、VR を取り巻く環境が大きく変化しました。それは毎日のように様々な VR 関連の記事を見てきた私はとても痛感しています。特に、PlayStation VR では身近な PlayStation を VR で楽しめるようになり、また、ネットカフェやマンガ喫茶、アミューズメント施設に VR サービスが導入されるなど、業界関係者ではないあまり詳しくない人たちを一気に巻き込んだ結果、AR を抜く認知度だったと推測しています。ただ、VR HMD を所有しているかどうかについての質問には、持っていると回答した人は全体のわずか 3.4% と少なく、88.5% の人が持っていないと回答。検討中と回答した人は 8.0% に留まっています。まだ様子見という方が大半なのでしょう。Source : MM 総研

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