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問い合わせデータから読み解く、ユーザーが狙っているハリアーは!?【CS COTY2016-2017】

▲今年のカーセンサ・カー・オブ・ザ・イヤーの1位に輝いたトヨタ ハリアー(現行型)。ユーザーはどんなハリアーに注目していたのか、問い合わせデータから読み解こう

▲今年のカーセンサ・カー・オブ・ザ・イヤーの1位に輝いたトヨタ ハリアー(現行型)。ユーザーはどんなハリアーに注目していたのか、問い合わせデータから読み解こう

20~30代からの圧倒的な支持

2015年11月~2016年10月の1年間でユーザーが注目したモデルを発表するカーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー。今年、最も注目された車に贈られるイヤーカーはトヨタ ハリアー(現行型)に決定した。ハリアーはどんなユーザーが何に注目しているのだろうか。ユーザーの問い合わせデータを分析してみよう。

下のグラフはハリアー、クロカン/SUVカテゴリーの車、中古車全体の問い合わせの割合を年代別に表したものだ。クロカン/SUVカテゴリーは中古車全体と比べても若い世代からの問い合わせが多いが、その中でもハリアーは20~30代からの多さが際立つ。ハリアーユーザーに行ったアンケート結果やカーセンサーnetに寄せられたクチコミによると、多くのユーザーが内外装のデザインに言及しており、ハリアーの上品で高級感のあるデザインが特に20~30代の心を捉えていると考えていいだろう。

▲ハリアー、クロカン/SUV、中古車全体の問い合わせの割合を年代別に見たもの。20~30代が特にハリアーへの問い合わせが多いのが分かる

▲ハリアー、クロカン/SUV、中古車全体の問い合わせの割合を年代別に見たもの。20~30代が特にハリアーへの問い合わせが多いのが分かる

次に、ハリアーのガソリン車とハイブリッド車の問い合わせの割合を年代別に表した下のグラフに注目してもらいたい。若い世代は圧倒的にガソリン車への問い合わせが多いが、年代が上がるにつれ、徐々にその差が縮まっていく。この差は予算の違いによるものだろう。ハリアーの中古車相場は250万~350万円が6割超を占めるが、その多くがガソリン車で、ハイブリッド車は350万円以上が多い。さらに問い合わせのグレードを分析すると、20代は2.0グランドへの問い合わせの割合が多く、50代、60代になると多いのは、2.5ハイブリッド E-Fourプレミアム アドバンスドパッケージだ。年代が上がるにつれ、より装備の充実したグレードに目を向けているようだ。

▲ガソリン車とハイブリッド車への問い合わせの割合を年代別に表したもの。若い世代ではガソリン車への問い合わせが圧倒的に多いが、年代が上がるにつれてハイブリッド車への問い合わせとの差が縮まっている。ハイブリッド車の方が相場が高いので、年代が上がるにつれて予算が上がっていることも関係があるのだろう

▲ガソリン車とハイブリッド車への問い合わせの割合を年代別に表したもの。若い世代ではガソリン車への問い合わせが圧倒的に多いが、年代が上がるにつれてハイブリッド車への問い合わせとの差が縮まっている。ハイブリッド車の方が相場が高いので、年代が上がるにつれて予算が上がっていることも関係があるのだろう

250万~350万円の物件に問い合わせが集中

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