「日本死ね」がトップテンに選ばれ批判された『新語・流行語大賞』 ユーキャンがサイトで見解を発表
12月1日に発表された、『ユーキャン新語・流行語大賞』。トップテンに「保育園落ちた 日本死ね」が選出されたのだが、賛否両論となり審査員の一人である俵万智さんの『Twitter』に批判が押し寄せるなどして波紋を呼んでいた。
参考記事:流行語大賞審査員の歌人・俵万智さん 「日本死ね」選出で自身の思いをツイート
https://getnews.jp/archives/1568160[リンク]
「新語・流行語大賞」協賛のユーキャンにも批判の声があがっていたのだが、12月16日に同社はサイトにお知らせを掲載した。
ユーキャン新語・流行語大賞についてのお知らせ
株式会社ユーキャンは、「すべての人に知る、学ぶ喜びを提供することで、社会・文化に役立ちたい」という理念のもと、2003年より新語・流行語大賞に協賛を開始しました。
協賛という立場である弊社は、審査員の選定やワードに関して意見を申し上げる立場ではございません。
一方で、今回のワードに関して、一部報道やネット上でも意見が交わされていることは認識しております。弊社に対しても、様々なご意見を頂いております。
弊社はこれまでお客様とのコミュニケーションを大切にしてきました。その気持ちは今後も変わりません。みなさまからの貴重なご意見、お言葉、お気持ちを受け止めさせて頂き、今後のユーキャンのコミュニケーションにも生かし、精進して参ります。
http://www.u-can.co.jp/company/news/1199399_3482.html[リンク]
この
「協賛という立場である弊社は、審査員の選定やワードに関して意見を申し上げる立場ではございません。」
という文言に対し、現在ネット上では「反省がない」「無責任」といった声も一部であがっている模様である。
※画像は『ユーキャン』のサイトより引用
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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