渋谷慶一郎ら現代の異色芸術家3人 サティ×ピカソ×コクトーによる伝説的舞台リメイクの舞台裏公開

渋谷慶一郎ら現代の異色芸術家3人 サティ×ピカソ×コクトーによる伝説的舞台リメイクの舞台裏公開

 1917年、パリ・シャトレ座にて上演された約15分ほどの伝説的バレエ【Parade】を、渋谷慶一郎ら現代の異色芸術家3人がリメイク。その舞台裏の第1弾(https://youtu.be/OX8Y-idaGD8)が公開された。

【Parade for The End of The World】公演写真

 シュールレアリズム全盛期の時代、音楽をエリック・サティ、美術をパブロ・ピカソ、脚本をジャン・コクトーが担当するという、画期的なコラボレーションで誕生した【Parade】。それから100年を迎えるにあたり、「世界の終焉に向かうパレード」がテーマとなったリメイク版【Parade for The End of The World】。本作では、音楽をボーカロイド・オペラ【THE END】で世界的に脚光を浴びた渋谷慶一郎、ダンスと振り付けをパリ・オペラ座のスターダンサーであるジェレミー・ベランガール、映像とビジュアルをヴィデオアーティストのジュスティーヌ・エマが担当した。

 今回公開された映像では、2016年5月27日、28日にパリの日本文化会館にて、ワーク・イン・プログレスに向け行われた制作風景と、企画の概要やコンセプトについて語る3人のインタビューが紹介されている。

 なお、全3回のメイキングの公開後、最終的には本編公開も予定されている。

関連記事リンク(外部サイト)

ボカロオペラ【THE END】スタッフらによる新映像公開
高木正勝、広上淳一、首藤康之らが生み出すクリエイティブの未来、京都発クロスジャンルな音楽フェス【OKAZAKI LOOPS】開催決定
Aimer 星の電波データによる音楽コンサート【ALMA MUSIC BOX:死にゆく星の旋律】に出演

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. 渋谷慶一郎ら現代の異色芸術家3人 サティ×ピカソ×コクトーによる伝説的舞台リメイクの舞台裏公開

Billboard JAPAN

国内唯一の総合シングルチャート“JAPAN HOT100”を発表。国内外のオリジナルエンタメニュースやアーティストインタビューをお届け中!

ウェブサイト: http://www.billboard-japan.com/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。