『大人の科学』に“音モノ”シリーズ登場 第1弾はあのアナログシンセの進化版だ!

アナログ・シンセサイザーSX-150MARKII

学研教育出版は、人気シリーズ『大人の科学』から新しくサウンド・ガジェットシリーズを発売します。第1弾は『アナログ・シンセサイザーSX-150 MARKII』。世界を震撼させた(!?)アナログ・シンセ『シンセサイザー・クロニクルSX-150』の進化版です。今度は外部入力もあるので、『iPhone』などを接続してキュイーンと遊べちゃいますよ。

『Gakken大人の科学』シリーズは、発売以来累計200万部(製品版、マガジン版合計)を超える大ヒットシリーズ。子どもから大人まで、多くの科学ファンを夢中にさせてきました。なかでも、テルミン、シンセサイザー、ミニエレキなどの“音モノ”は、プロのアーティストの間でも話題になる面白さ。『サウンド・ガジェットシリーズ』は、そんな“音モノ”に特化した新シリーズです。

第1弾『アナログ・シンセサイザーSX-150 MARKII』は、異例の大ヒットになった『シンセサイザークロニクルSX-150』の後継機種。真っ赤なボディで装いも新たになり、数々の進化をとげました。まず、パラメータの見直しを行い、演奏性を向上させるために「VCF」「LFO」のコントロールボタンを追加。カーボンパネルに電極棒を滑らせ、メロディを追いながら自由自在に音を切ったり、ビブラートをかけられるようになりました。「LFO」は、FM変調までカバー、「RESONANCE」も調整できるようになり、より過激な音作りができます。

ちょっと音をいじって遊びたいシンセビギナーからミュージシャンまで、今回も幅広くウケそうです。本体サイズはW165×H44×D126mm、希望小売価格は7350円(税込み)。第2弾以降も楽しみですね。
 

 

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Kyoko Sugimoto

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

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