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ロンドンの芸術学校とここのがっこうがコラボレーション、一週間のサマーコースを実施。

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日本の学校としては初めての試みとなる、セントラルセントマーチンズ美術大学ファッション学科とここのがっこうのコラボレーションがこの度実現、一週間のサマーコースを実施。

[ここのがっこう山縣 良和]
“セントラルセントマーチンズは世界最高峰のファッション教育機関としても有名ですが、日本のファッション教育のさらなる向上を目指し、今回のプロジェクトが企画されました。 近年、日本人の多くの学生やデザイナーが世界的な舞台で評価を受けるようになりましたが、なかなか世界へ次の一歩を踏み出せない状況であるのも事実です。なぜならば、理由の一つにファッションデザインを通して世界とコミュニケーションする能力に長けていない、という課題があります。そして私もその大きな課題を乗り越えなければいけない一人です。 本プロジェクトは、私のセントラルセントマーチンズ時代の同級生であり、現在セントラルセントマーチンズで教壇を取る西尾マリア氏と共に作った、実際の海外経験で得たノウハウを元に世界で仕事をする上で大切な事を学べるカリキュラムとなっております。 世界のファッションデザインコミュニケーションの最新のスタンダードを身につける事によって、これからファッションに関連した仕事、業界に関わる方々にとって有意義なコースとなるよう、またセントラルセントマーチンズ美術大学との連携プログラムを通して、今後日本のファッション教育の発展に小さくも重要な一歩となるよう願っております。”

 

・ここのがっこうについて
「ここのがっこう」は、ファッションデザイナーである山縣良和が2008年に設立した学校。「ここ」とは場所を表す「ここ」であると同時に、おのおのを表す「個々」を意味している。山縣良和、坂部三樹郎、玉井健太郎など、海外でも活躍する現役のファッションデザイナーや学者、研究者が講師となり、世界で活躍できるデザイナーの育成を目指す。 従来のファッション教育とは異なり、ルーツやアイデンティティと向き合いながらうつりゆく社会の感情を理解し表現することを学び、ファッションを本質から捉える教育の場づくりを行っている。
開校から述べ400名以上の方々が受講し、現在は様々な分野で活躍しています。またその活動は世界的にも評価され、VOGUE Italiaにも「世界で最も注目すべき学校」として取り上げられた。

 

・セントラル・セント・マーチンについて
セントラル・セント・マーチンは、ロンドン芸術大学連合(University of the Arts London)を構成する1校で、1856年に創立され、50余カ国からの留学生を含む約4500人が在籍する世界最大の芸術大学。特にファッションコースは、世界最高峰の教育機関として名高く、ジョンガリアーノやアレキサンダーマックイーンなどの有名デザイナーを輩出し続けている。アートとデザインの科目を幅広く提供するカレッジとして、イギリスのアート&デザイン教育を引っ張っており、ファッション、アート、デザインそれぞれの第一線で活躍する著名人を輩出している。また毎年6月に行われる卒業コレクションや展覧会には、各国からファッション関係者やジャーナリストたちが訪れ、注目されている。

 

[コース概要]
コース名: Fashion Design Communication
講師: Maria Nishio / Yoshikazu Yamagata
日程: 2016年8月1日(月曜日)- 08月5日(金曜日)
時間: 10:00-16:00 休憩あり
会場: 東京都中央区日本橋横山町7-14 coconogacco

 

[コース内容]
このファッションデザインコミュニケーションの一週間コースでは自分のルーツやアイデンディに向き合い、どの様に個々のアイディアや考えをポートフォリオや作品を通して伝えていくかを考える。 英語を交えながら授業を行い、最終日にはプレゼンテーションをしてもらいます。 ポートフォリオ又はコンセプトやデザインリサーチをまとめたスケッチブックをベースにしながらそれぞれのデザインやアイディアを様々な視点から見ていき、どの様なコミュニケーションで世界に伝えていくかを学ぶ。
近代のデザイナーのポートフォリオ、スケッチブックやインタビューを参考にインスピレーションや作品にまつわるストーリーの要素を見ていきます。コースの初めにデザインリサーチの課題が出ます。 一対一のチュートリアルを通してそれぞれのインスピレーチョンの個性的な部分やオリジナリティが何かを考え、それをベースに最終日のプレゼンテーションを作っていきます。

 

[講師]

西尾 マリア
セントラルセントマーティンズBAファッション科講師。2005年セントラルセントマーティンズBAファッション科卒業。 VOGUE NIPPON,WONDERLAND, Yves Saint Laurentで経験を積んで現在はセントラルセントマーティンズで講師を務める。ロンドンファッションウィーク中インターナショナルファッションショーケースでキュレーションコンサルタントやロンドンのテート美術館やICA近代美術館でポートフォリオのアドバイズ、世界各地の講演会でファッション教育などのトークなども務める。ファッション、環境と社会について研究中。

 

山縣 良和(Yoshikazu Yamagata)
セントラルセントマーチンズ美術大学卒業。ジョンガリアーノのデザインアシスタントを務めた後帰国。2007年 writtenafterwards.,inc設立。 2014年、ベージックラインである「written by」を発表。 2013年毎日ファッション大賞特別賞受賞。2015年、LVMH Prizeに日本人初の選抜候補として選抜される。 様々なファッション表現を通じて、文化的、教育的、環境的観点を持った新しいファッションの役割を提案するほか、デザイナー、アーティストとしても国内外で活動している。ファッション表現の実験、研究、学びの場として2008年より「ここのがっこう」を主宰。

[お申込]
詳しくは公式ホームページをご覧ください。
HP:http://www.coconogacco.com/csm/2016/

[コース期間]
2016年8月1日(月)~ 5日(金)

[お申込期間]
2016年7月1日(金)~ 20日(水)必着

[受講料]
150,000円(税込)

コース対象者
・デザイン教育を受けたことがある方。
・英語を交えてプレゼンテーションを行いますので、英語の基礎がある方を対象とさせて頂きます。

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