ちょっと待ってコレ絶対うまいヤツなのでは / マルちゃんの「緑の天ぷらうどん」

赤いきつねと、緑のたぬき、うまいよね。なんでだろう。もう、物心ついたころから存在しているので、人生における「いつもそばにいるグルメ」といえるのかもしれない。
たっぷりとおつゆをふくんでフカフカになったお揚げ
想像してみて。熱湯をそそいだときに立ち昇る、粉末スープがとけた瞬間の濃い醤油と出汁の薫り。たっぷりとおつゆをふくんでフカフカになったお揚げ、そしてハムッと食べればあふれるおつゆ。麺をサルベージしてワクワク感を高めてからの、ズズッとなめらか食感。食べる前からおいしいし、どこから食べてもおいしい。たまらない。
あおさだからこその香ばしさが広がる
新たな味の創造。「緑の天ぷらうどん」が爆誕。緑の正体はあおさ。つまり、緑藻。いわゆる、緑。本当に緑。まさに「緑の天ぷらうどん」。
そもそも、あおさは、極めておいしい。ラーメンにも、味噌汁にも、ごはんにのせる惣菜としても優秀。油で加熱することで、あおさだからこその香ばしさが広がる。つまり、もはや、あおさの天ぷらという時点で、「緑の天ぷらうどん」は優勝。
緑の天ぷらうどん2日前に爆誕済みでした… pic.twitter.com/DuJk9Dn0h7— 【公式】東洋水産株式会社(マルちゃん) (@toyosuisan_jp) October 15, 2025
撮れたての赤い天ぷらそば。食べるの楽しみ(๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨシ! pic.twitter.com/NvIyv49jjm— 【公式】東洋水産株式会社(マルちゃん) (@toyosuisan_jp) October 15, 2025
「緑の天ぷらうどん」は期待に応えるおいしさをしているはず
……とか言いながら、ここまで書いておきながら、まだ「緑の天ぷらうどん」を食べていない。わかる、食べてから書けと。食べてから推せと。しかし、この世には、約束されたおいしさというものがある。わかるのだ、食べずとも、「緑の天ぷらうどん」は期待に応えるおいしさをしているはずだと。
……とか言いながら、ここまで書いておきながら、実は、探したけど買えなかった、売っていなかった。全国のコンビニやスーパーマーケットの発注担当者に言いたい。仕入れてほしい、「緑の天ぷらうどん」を。そして、棚を、空けてほしい、「緑の天ぷらうどん」のために、新規に。
「緑の天ぷらうどん」が売られている店を見つける旅
あおさを使った天ぷら。それを使った「緑の天ぷらうどん」。そこには約束されたおいしさがあるはず。さて、旅に出るとする。「緑の天ぷらうどん」が売られている店を見つける旅に。
……お腹空いた。満たしたい、お腹を、「緑の天ぷらうどん」で。
マジで、
ルンルン気分になりたい、
オナカを満足させたい。

※記事画像は東洋水産・マルちゃん公式Xアカウントより引用
(執筆者: クドウ秘境メシ)

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