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見た目だけではないハイエンドの凄さ! 初売り激安でも売れ残っていたビデオカメラを買いました

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お正月の初売りは思わぬ商品が安いです。また、福袋などは行列が出来るほどの人気があり、家電量販店でも元旦から朝早く店に並んでいる人たちを見かけます。
実は私も初売りでハイエンドのビデオカメラである『キヤノン iVIS HF G20』が安くなることを期待していました。実はこのカメラは自宅付近の量販店ではクリスマスセールの時から値下げが始まり、他のキヤノンのモデルが売れていく一方で、このカメラだけ残っている感じでした。年末セールではなぜかこのモデルだけが置かれて大幅値引きでした。

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筆者が以前から持っている中級機との比較。とにかく大きいです。

一月の後半になっても置いてあった

実は個人的な事情で初売りには行けませんでした。たぶん、値下げして誰かに買われているだろうとあきらめていましたが、一月の後半になっても置かれていました。しかも、年末セールの時からさらに一万円位安くなっていた感じです。もともとが10万円後半を超えるカメラであったため驚きです。 
ただ、4Kにも対応していないし、他社の高級機種と比べると大きいなどいまいち魅力がなかったことも売れ残っていた理由かもしれません。 
あと、他のカメラには「お遊戯会」「運動会」「赤ちゃん」とファミリーなテイストな販促グッズに囲まれている中で、このカメラは、業務用と同じセンサーがついている、絞りが美しいとかファミリー層にウケるPRはなしでした。

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大きなファインダー、フォーカスリング、大型液晶を備えています。 ファミリー層だと不要な装備です。

買ってみました

個人的には欲しかったカメラで、手の届く範囲まで値段が下がりましたので買いました。スマートフォンでも4K撮影できたり、ハイスピード撮影が出来る中、このカメラは大きいボディーなのに、普通のハイビジョン(Full-HD)の撮影のみです。一見性能が悪いだけのカメラという感じですが、買う理由はあります。

全てマニュアル操作可能

このカメラの最大のポイントは、業務用とほぼ同じ操作が出来ることです。 
実はビデオカメラって業務用と家庭用と全く違います。解像度的には同じですが、テレビに映った時に、プロが撮影した映像と、投稿ビデオの写った感じが違うように感じます。「なぜ違うのか?」と言われるとプロは全てマニュアル操作しているからです。家庭用カメラは明るめに映るような調整がされています。映らないより質感が悪くなっても撮影されるように自動調整されます。この自動調整が画質の悪さにつながります。

今回購入したカメラは家庭用なので、当然オートモードがついており、普通のビデオカメラとして使えます。でも、今回は全て手動で撮影してみました。

「70%ゼブラ」って?

カメラの設定に「ゼブラ」というものがあります。業務用に近い状態で使うにはこの機能を有効にします。パーセントが選べますので「70%ゼブラ」に合わせます。
ゼブラの設定を行うと、撮影画面の明るい部分に縞模様が現れます。この縞模様がゼブラで、カメラの明るさの70%の部分に現れます。これを撮影したい被写体に現れるように絞りを調整します。この調整で被写体の微妙な質感が再現されます。
特に白っぽい物を撮影する場合はゼブラでの調整が有効です。白い車のボディーラインや白いソファーの質感などもゼブラ機能で絞りを調整すればしっかりと映ります。

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