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【インド人に聞きました】本当に “ヨーグルトぶっかけご飯” は美味しくないのか!?

ガジェ通

以前、当ガジェット通信の記事で、ご飯にヨーグルトとカレーをたっぷりとかけた通称・イン丼をご紹介した。このイン丼は『2ちゃんねる』に掲載されていたレシピをもとに作ったもので、その作り方は書籍『格差の食卓』(集集英社インターナショナル)に書かれている。しかし、記者が実際に作ってみたところ、「すみません、完食できませんでした」と、残念な味になったことが判明した。

しかし、インドではヨーグルトとカレーを混ぜて食べることはあるし、どうして今回は味がまずくなってしまったのか、まったくの不明である。ということで、タイの首都・バンコクでインドやパキスタン、バングラデシュ料理などの料理を食べることができるレストラン『AKBAR』の店主にお話をうかがった。

インド人はひとつの皿で料理を済ます。ご飯もオカズ(カレーやヨーグルト)もひとつの皿で混ぜて食べるんだ。ひよこ豆のカレー、脂肪抜きチーズのカレー、チキンカレー、ほうれん草のカレー、ヨーグルト、いろいろ混ぜて食べる。日本のカレーがどんなものか知らないが、インドのカレーだから混ぜて美味しいんじゃないか?」(実際はカレーとは言っていなかったが、ここでいうカレーとは日本人がカレーと呼んでいるものである)。

また「カレーを食べた後は同じ皿にデザートを盛って食べる。ひとつの皿で完結だ。食べ物は主食も同じ皿。だから美味しくなる」とのことで、混ぜて食べることが当然となっているインドだからこそ、洗練された味であり、ヨーグルトを混ぜても美味しくなるものと考えられる。インドの米、インドのカレー、そしてインドのヨーグルトで試せば、もしかすると日本でも美味しいイン丼ができるかもしれない。ちなみに、インドのヨーグルトは日本のヨーグルトよりも酸味が強く、細かく切られた野菜がふんだんに入っている。「インド人はヨーグルトにナンを浸して食べることもあるよ」とのこと。

ということで、『AKBAR』のカレーセットを注文して実際にカレーとヨーグルト、肉料理などを数品混ぜて食べてみたところ……うまいっ! ヨーグルトが入ることによって、味が引き立って美味しかった! ここでわかったことは、もしこれが日本の米だったらこんなに美味しくないだろうなということ。日本の米のように水分がたっぷり含まれた米とヨーグルトはあまり相性が良くないのかもしれない。インド米だからこそ美味しいと感じた。

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