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一年中節電効果! 遮熱カーテンの実力を検証する

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東日本大震災の影響で、切迫した節電を求められるこの夏、エアコンの温度を28度縛りにするとか、ご飯を土鍋で炊くとか、「おとーさんはパソコン使っちゃだめ!」とか不本意かつ理不尽な生活を送っている人も多いに違いない。

家電の中で消費電力が堂々第一位に輝くのはやっぱり“エアコン”。
そこで、おとーさんのパソコン使用時間も5分から30分くらいまで回復するかもしれない、ご飯くらい自動炊飯器に任せられるかもしれないオススメのアイテムがある。
それが“遮熱カーテン”だ。

遮熱カーテンとは、夏は外の熱が室内に伝わりにくく、冬は室内の暖気を外に逃がしにくくするので、一年中電気使用量を削減して省エネ効果のあるカーテンのこと。

偶然にも我が家では昨年秋、単に「新婚以来10数年変えてないから気分転換に……」的な軽いノリで、家中オール遮熱カーテンに取り替えたのだが、直後の冬は見事な断熱効果を発揮して、初めてエアコンなし・ファンヒーターのみスポット使用で冬を乗り切ったのである。
今年の夏がこんな事情になるとは思いもよらなかったが、まさに夏もじわじわと、しかし確実に威力を発揮しはじめている。

購入したのは、ベルメゾンネットの遮光・遮熱カーテン。
このサイトでは、カーテンの測り方レクチャーや、サイズ別・柄別・機能別などナビゲーションが選びやすくて便利だった。

・ベルメゾンネット遮熱カーテン特集
http://www.bellemaison.jp/interior/sp/fab/fab015.html

リビングに買ったのは“防汚加工・遮熱・防音・1級遮光カーテン”という多機能カーテン。
さすがにこれだけ機能がついていると素材はかなりごつくなり、「風にそよぐのがキレイ……」なんて悠長なことは言ってられない。


しかも、当然ながら閉めると“暗い”。
一級遮光カーテンともなると、窓枠などを整備すれば写真の暗室にも使えるのだから、暗さはおして知るべしだが、その暗さがまた効果を実感させてくれていいのだ。

■効果その1:部屋が蒸し風呂じゃない!
朝から夕方までウチは無人なので、窓もカーテンも締め切り状態。
通常の夏は、帰宅すると“むわーん”と熱気で押し戻されるというか、帰宅→大汗噴出→クーラー全開→ビールぷはー!→体温上昇→またクーラー……という真夏の放熱・放電スパイラルが続くのだが、今年の夏は「さぁ、こい!」と覚悟して帰宅しても、「あ、あれ?」と拍子抜けするくらい暑くない。
やるな、遮熱カーテン。この暗さはダテじゃない。
もちろん閉め切った部屋の空気が温まってはいるので“涼しい”とは言えないのだが、“真夏の車の中”が、“外の木陰”になった感じと言えばわかるだろうか。

■効果その2:冷房効果を高めるのがいい!
帰宅した直後の室温があまり上がっていないのだから、「とりあえず全開で冷やして……」というむやみな冷房全開状態を避けられるようになったのはうれしい効果だ。

ただし、熱中症になってはいけないので、そこそこの冷房で温度調節は必要。
せっかく使う冷房だから、ちょっとでも効果を高めたい。快適さを長く保ちたい。そういう意味でも、外気温との隔絶をはかり、冷やした冷気も外に逃げない遮熱カーテンは有効なんだなと思う。

遮熱カーテンは厚いしゴワゴワしてるし、一見「なんか暑苦しいんだよっ!」と思うけど、これが熱をシャットアウトして、私をたれぱんだ状態から解放してくれてるかと思うと、急に「ごわつきサイコー!」となるから人間は単純な生き物である。

■効果その3:レースカーテンも遮熱、家全体を遮熱、が勝因か
とはいえ、休日の昼間など、家にいるときにカーテンを閉め切って、暗いのもいやなので、レースカーテンも遮熱効果付きを選んだ。普段閉め切ってるときもメイン・レース共に遮熱効果ありなら、2倍の効果があがるわけだし。
また、一気に家全体のカーテンを遮熱に変えたことで、全ての部屋の温度上昇が抑えられたため、風を通したとき家全体の快適さが一定なのも良かった。

予想外の効果に、偶然とはいえ、去年の秋に結構なお金をかけて全取替えした私を誉めてあげたい(笑)。

節電は夏だけ、今年だけでは終わらない。
長丁場でエコ・節電を考える場合、気分転換を兼ねてカーテンから替えてみてはどうだろう。

※この記事はガジェ通ウェブライターの「noporin」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?
OL時々レビューブロガー。あらゆる家電が好きで「家電情報」収集癖が転じて家電レビュアーへ。自称「家電女子」。ディズニーランドより東急ハンズとAkibaヨドバシがパラダイス。

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