本を開いたまま固定する3つのガジェット
読書中や試験勉強中など、本の一節をパソコンにメモしておきたいことがよくありますよね。このとき、本を見ながら両手でパソコンのキーボードから文章を入力することになりますから、本を開いたまま固定することが必要になります。しかしこれが、何かモノを使わないとなかなかうまくいかないものです。
そこで、以前いろいろな方法を紹介しました[リンク]が、今回新たに本を開いたまま固定するガジェットを3つ紹介します!
FlipKlipは見た目も機能もイイ
今一番気に入ってるのがこれ。FlipKlipという商品。
名古屋の東急ハンズで987円で購入しました。
本の上側から見るとこんな感じ。
持ち歩くときは本に固定しておくことが出来て便利。
ムービーで見るとわかりやすいですね。
PAGE OPENERはかさばらず便利
次に紹介するのは、PAGE OPENERというそのまんまな名前の商品。
金属の板一枚で出来ており、とにかく薄いのが特徴。持ち歩くのに便利ですね。
名古屋の東急ハンズで494円で購入。
こんな感じで固定できます。
本の上側から見るとこんな感じ。
しかし。
あまり分厚い本だと固定しづらいとか、本に跡が付いてしまうことがあるという問題があります。
thumb thingはページを次々開くのに便利
thumb thingは、親指につけることで、片手で本を開いたまま固定するモノ。
名古屋の東急ハンズで購入。値段は忘れてしまったのですが400円弱のはず。
サイズが4種類も用意されてるので、自分の指に合ったものを選びます。
先に紹介した2つの方法だと両手が使えて便利ですが、次のページに移るときにはまたセットしなおす必要があり若干面倒。
しかし、このthumb thingの場合は手で本を持つ必要がある代わりに、次々とページを移るのに向いています。
私は本のページを写真に撮ってEvernoteに送ることが多いですが、左手親指にthumb thingをつけて本を開くとしっかり開くことができるので、右手のiPhoneで撮影するのが便利です。
まずは普通に親指一本で固定した様子。開きかたが足りない…。
指二本で固定した様子。これだと写真を撮るなら指が写ってしまいます。
thumb thingを使って品を開いた様子。簡単にしっかり開いて固定できました。
以上です。いかがでしたか。これまでの定番といえばこれでした。
しかし、今回紹介したものも、なかなかオススメですよ。用途や趣味によるかもですが、個人的には最初に紹介したFlipKlipがお気に入りです。他にもオススメの方法があればぜひ教えてくださいね。
※この記事はガジェ通ウェブライターの「コウスケ」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?
月間20万PVのブログ『ライフハックブログKo’s Style』管理人。あらゆることの「もっとうまくやる方法・考え方」を追求している。これまで試したiPhone/iPadアプリは1,300以上。ブザン教育協会認定マインドマップ・アドバイザー。
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