自分で揚げる串カツがメッチャ楽しい! しかも食べ放題! 『串家物語』に行ってきた
外食にいくと、焼肉やしゃぶしゃぶは自分のテーブルで調理をするのが当たり前ですが、串カツを自分で調理することってなかなかできないですよね。
今回は、「自分で串カツを揚げることができて、しかも食べ放題!」というお店に行ってきたのですが、ウマいし楽しいしで、かなりの満足感を得られました!
そのお店は『串家物語』というお店で、北海道から沖縄まで全国展開をしているチェーン店。
どうやらイオンモールやららぽーとなど、大型の商業施設内に出店していることが多いようですね。
この日は平日昼間に某イオンモール内の店に行ってみたのですが、順番待ちをするほどの混雑っぷり!
人気もなかなかすごそうです!
テーブルの中央にフライヤーが!
席に案内されると、テーブルの中央にフライヤーが設置されていました。
これはすごい!
タネとパン粉がお皿に用意されてるのもいいですね。
料理は完全バイキング方式となっていて、串揚げの具を始め、さまざまな料理が並べられていました。
さっそく取りに行きます!
バイキング形式で串を選ぶ。種類の豊富さがすごい!
バイキングコーナーには、このようにたくさんの串が並べられています。
肉、キノコ、海鮮、野菜などのオーソドックスなメニューはもちろん充実。
そして、あまり他では見ないような串もたくさん用意されていました。
たとえば、たこ焼き串です。
この日は用意されていませんでしたが、なんとたい焼き串とか、デザートっぽい串もあるんだとか。
これはお子さまが喜びそうですね!
串に味付けするタレもかなりのバリエーションとなっています。
ソース以外にも塩や薬味などまで充実。
1本ごとに味を変えながら食べることもできちゃいそうなレベルです!
ご飯コーナーには白飯のほかに炊き込みご飯やカレーもあったりするのですが、漬物やふりかけ、お茶漬けなどまで用意されています。
カレーがあるのは嬉しいですね。
好きな串揚げをほぐして、豪華なカツカレーにすることもできちゃいます。
串カツを食べに来たのに、ついついご飯ばかり食べてしまいそう…!
デザートコーナーにはさまざまな種類のゼリーやフルーツが。
パフェとか定番のデザートはありませんが、ソフトクリームも食べ放題なので、食べたかったら自分で作ってしまえばいいのです!
さらに、焼きそばとかパスタまで用意されています。
「さすがにこんなの食べないだろー」と思っていたのですが、いざ串カツを食べ始めてみると、この麺類がかなり優秀な役割を果たしてくれます。
串カツが揚がるのを待っている間、ちょろっとつまむのに最適なのです!
こんな具合に、かなり充実しているバイキングコーナーとなっていました。
全種類をチェックするだけでも大変!
いよいよ揚げてみる。揚げたての串カツ、激ウマ!!
串をテキトウにピックアップしてテーブルに持ち帰り、いよいよ調理を開始します!
自分で串にタネとパン粉をつけて、フライヤーにイン!
おおーっ、揚がってる揚がってる!
水っぽい具材もあったりするので、はねたら危ないなあと思っていましたが、案外大丈夫でした。
もし激しくはねても、フライヤーにフタをしたりできるので安心です。
できた!揚げたてのなにかです!(何の串か忘れました)
早速食べてみますが、やはり揚げたての揚げ物は最高!メッチャウマいぞ!!
サクサク&ジューシー&アツアツです!
たぶん、というか間違いなく、普通の串カツ屋さんでプロの人が揚げたほうが上手に調理されているはず。
それでもやはりお好み焼きなんかと同じで、自分で調理すると特別な感覚がするんですよね。
しかも串カツなんて、こんな形で揚げる機会もなかなかないですから、かなり貴重なごちそうを食べているような感覚になれます!
ちなみに、こんな感じでちゃんと揚げ時間の目安なんかも書かれています。
しっかり守って作れば、プロに近い揚げ加減で作ることができるはずです!
具は基本的にミニサイズ。その分たくさんの種類を試せる!
『串家物語』と普通の串カツ屋さんの決定的な違いとして、具の大きさが全然違うこともあげられます。
この日のラインナップで、もっとも「うわっ、小さっ!」と思ったのはこちらのメニューでした。
写真左側の牛カツです。
実際に揚げてみるとこんな感じですよ。
焼き鳥1切れ分よりもミニサイズです。
小さいほうがたくさん種類を食べられますが、さすがにこれはなぁ…。
おかげで、気がつくと串の本数がとんでもないことになっていました。
普通の串カツサイズだとしたら、相当な大食いに見えますね、これは。
お子さまも喜ぶこと間違いなし!
こうして、はじめての『串家物語』をかなり満喫することができました。
お腹は絶対いっぱいになるし、串カツはウマいし、楽しいし、これ以上ないほど大満足です。
揚げ物だから危ない、っていう先入観が強かったですが、実際に体験してみたらそんなことはありませんでした。
テーブル全体が鉄板になるお好み焼きや、鍋をテーブルの上に置くしゃぶしゃぶよりも、テーブルの中に埋め込まれたフライヤーのほうが安全ですね。
お子さま連れでもしっかり見てあげていれば危なくないでしょうし、なにより楽しく調理と食事ができるので、すごく良い経験になるかもしれません。
機会があったらぜひ足を運んでみてください。
『串家物語』
http://www.kushi-ya.com/ [リンク]
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(執筆者: ノジーマ) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか
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