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【動画】作曲家・新垣隆が“世界一クサい食べ物”をピアノで表現するとこうなる

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いろいろとあって以降、独特のキャラが開花してネットでも大人気の作曲家・新垣隆さん。このたびロッテ『ACUO(アクオ)』のサイトにて、またまた「新垣さん、仕事選ぼうよww」と聞こえてきそうなウェブ動画が公開されました。

登場したのは“世界一クサい食べ物”として知られるシュールストレミング。バラエティ番組の罰ゲームで登場した時でさえ、芸人がビニール手袋とゴーグル着用という厳戒態勢で挑むあの食べ物です。

新垣さんは、シュールストレミングを食べた直後の息と、シュールストレミングを食べた後に『ACUO』をかんだ息をかぎ、それぞれの息のニオイからインスピレーションを得て、即興でピアノの演奏を披露します。即興曲ならぬ、“息興曲(そっきょうきょく)”にチャレンジというワケですね。新垣さんが奏でる音楽には、どのような違いが現れるのでしょうか。

穏やかにピアノを奏で始める新垣さん。その後ろから、二人の美女が忍び寄ります。


シュールストレミングを手に取り、おもむろに頬張る美女。世界一クサい食べ物をこれほどノーリアクションで食してしまうのも珍しい映像です。

美女はそのまま演奏中の新垣さんに近付き、顎クイ。「ハアアァァァ」と勢いよく息を吐きかけます。羨ましいけど、めっちゃクサいんだろうなぁ……。

その直後、思わず苦悶の表情を浮かべる新垣さん。演奏の続行は可能なのでしょうか。

すると、先ほどの心が落ち着くメロディから一変して、不協和音の混ざった曲を奏で始める新垣さん。シュールストレミングへの抵抗の表れでしょうか。表情も演奏もどんどんと激しさを増し、無我夢中で鍵盤を弾きます。

音声科学・音響心理学を専門とし、日本音響研究所の所長を務める鈴木創氏の分析によると、「音楽的発想が見られず、余裕がないことが如実に表れている」とのこと。それでも演奏だけは止めない新垣さん、さすがプロです。


続いて、シュールストレミングを食べた後に『ACUO』をかんだ息の番です。

「ハアアァァァ」と息を吐きかけられると、どことなく恍惚の表情を浮かべる新垣さん。

その爽やかな息を吸い込んだ新垣さんは、弾き方も表情も穏やかになり、演奏の内容も清々しい印象に変化しました。

鈴木氏の分析はというと、「連続的に音階が変化し、なめらかかつ希望を感じさせる軽やかなメロディを奏でている」「不協和音は見られない」と、やはりその変化は明らかです。


最後は二人の美女から交互に息を吐きかけられ、時には激しく、時には穏やかに、普通の人だったら情緒不安定を心配したくなるような演奏を続けながら壮大なクライマックスを迎えます。

曲のタイトルについて、「煮え切らない気持ちも交えた……そうですねぇ……『ためらい』でしょうか」と新垣さんが答えたこの息興曲。ぜひその表情の変化にも注目しながらご覧ください。

ロッテ ACUO「息興曲 第二 ~シュールストレミング~」篇 (YouTube)
https://youtu.be/ec2ju9vXBxM

ロッテ『ACUO』公式サイト:
http://www.lotte.co.jp/products/brand/acuo/

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記者:

PR会社出身のゆとり第一世代。 目標は「象を一撃で倒す文章の書き方」を習得することです。

TwitterID: stamina_taro

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