ソニー・エリクソン『Xperia』シリーズが凄いことになってきた!

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堤清明のこれいいじゃん!

今回は堤清明さんのブログ『堤清明のこれいいじゃん!』からご寄稿いただきました。

ソニー・エリクソン『Xperia』シリーズが凄いことになってきた!
ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズが『Xperi arc』に、『おサイフケータイ』とワンセグと赤外線通信機能を追加した商品名『Xperia acro(アクロ)』を今夏、日本市場向けに投入すると発表した。*1

*1:「ソニー・エリクソン、日本の市場向け『Xperia』リーズの新モデル、『Xperia acro』を発表」 2011/05/06 ソニー・エリクソン
http://www.sonyericsson.co.jp/company/press/20110506_xperia_acro.html

ソニー・エリクソン『Xperia』シリーズが凄いことになってきた!

NTTドコモからの発売は型番『SO-02C』となり、KDDI auからも同等の製品が発売される予定。

スペック
OS:Android 2.3
CPU:Qualcomm Snapdragon MSM8655 1GHz
RAM:512MB
ROM:1GB
ストレージ:ROM1GB + Max32GB microSD
サイズ:127×62×11.5mm
重量:134g
ディスプレイ:4.2インチ マルチタッチ静電式 TFT液晶
解像度:480×854 FWVGA
カメラ:8.1MP(背面)
動画:720p HD動画撮影
通信:WiFi 802.11 b/g/n Bluetooth 2.1+EDR
センサー:A-GPS, Gセンサー, デジタルコンパス, 接近センサー, 加速度センサー
きょう体カラー:ホワイト、ブラック
バッテリー:1500mAh
駆動時間: 約通話340分(3G)/約390分(GSM)
その他:BRAVIAエンジン搭載、Felica(お財布機能)、SPモード、赤外線、ワンセグ、FMラジオ、iC通信

NTTドコモの『Xperia acro』(『SO-02C』 )パンフレット全ページ画像がリーク
「NTTドコモ SO-02C (Sony Ericsson Xperia Acro)発売予定」 『Google Pad』より
http://gpad.tv/phone/docomo-so02c-xperia-acro/

『Google』が緊急地震速報の通信方式の1つ『CBS』をAndroidでサポート
NTTドコモは、今夏にも『Xperia』をはじめとする発売済みスマートフォンを緊急地震速報に対応させる。4月28日の同社決算会見で、山田隆持代表取締役社長が明かした。*2

*2:「緊急地震速報の通信方式、Googleが対応か-ドコモの発売済みAndroid端末、今夏対応」 2011/04/28/ 『ITmedia Mobile』
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1104/28/news088.html

そして、気になる料金。

NTTドコモ「スマートフォン料金プラン」

ソニー・エリクソン『Xperia』シリーズが凄いことになってきた!

引用:「スマートフォン料金プランイメージ」 NTTドコモ
http://www.nttdocomo.co.jp/charge/smart_phone_bill_plan/index.html
(画像が見られない方は下記URLからご覧ください)
https://px1img.getnews.jp/img/archives/pict_01.jpg

ドコモユーザーにとっては今まで使い慣れたi-mode携帯をどのタイミングでスマートフォンに換えるか悩ましいところではあったが、
『おサイフケータイ』・ワンセグ・赤外線通信機能
緊急地震速報に対応
(DoCoMoのi-modeメールが使える)SPモード

と、この夏ハード的には整うこととなる。そうなると本体代金+月々6755円~が乗り換えの最大の焦点となるだろう。

そして、今回これだけではない。新端末『Xperia mini』『Xperia mini pro』の2機種を発表した

ソニー・エリクソン『Xperia』シリーズが凄いことになってきた!

『Xperia mini』

ソニー・エリクソン『Xperia』シリーズが凄いことになってきた!

『Xperia mini pro』

両製品はAndroid 2.3を搭載する『Xperia X10 mini』の後継機。両機ともにプロセッサは『Xperia acro』同様、Qualcomm Snapdragon(1GHz)、ディスプレイは3型(320×480ピクセル)で高画質技術の『Reality Display』や『Mobile BRAVIA Engine』を搭載する。また、500万画素のカメラも内蔵する。

サイズと重さは『Xperia mini』が88×52×16mm、94gで、世界最小のAndroidスマートフォンというのが売りだ。『Xperia mini pro』は92×53×18mm、136gで、ハードウェアキーボードを搭載する

“戻る” “ホーム” “メニュー”ボタンのデザインが変更された。カラーは『Xperia mini』がブラック、ホワイト、ダークピンク、ブルーの4色で、『Xperia mini pro』がブラック、ホワイト、ピンク、ターコイズの4色。

国内で販売されるかどうかは不明だが、4月1日からドコモ以外のSIMロック解除(SIMフリー)端末をドコモのネットワークで正式に使用できるようになっている *3 ので、差別化を好むヒトはこの制度を是非、試してもらいたい。

*3 :「SIMフリー iPhone4にドコモ miniUIMカードで機種変更してみる3」 2011年04月18日 『堤清明のこれいいじゃん!』
http://blog.livedoor.jp/tsutsumikiyoaki/archives/2950468.html

執筆: この記事は堤清明さんのブログ『堤清明のこれいいじゃん!』からご寄稿いただきました。

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