ミュージカル『嵐が丘』 河村隆一が意気込みを語る
9日、ミュージカル『嵐が丘』主演の河村隆一さんをはじめ、出演者の平野綾さん・安倍なつみさん、山崎育三郎さんがそろい記者発表会が行われた。 『嵐が丘』はエミリー・ブロンテ原作の憎愛劇で、過去に多くの舞台化、映画化、ドラマ化された名作古典だ。 今回、愛と復讐に燃える主人公ヒースクリフ役を演じるのが、初舞台『ミュージカル CHICAGO』でも高い評価を受けた河村隆一さん。 今回の取材では、前回出演した舞台での体験や今月3日に行われた6時間半、104曲を歌いきりギネス記録となったライブ『河村 隆一 at 日本武道館 ”限界のその先へ” 100の物語 〜終章(エピローグ)〜』を踏まえ、本舞台への気持ちを語った。
河村隆一さんは「自分は子供の頃から音楽の素養があったわけではなく、ライブ活動をしながら(音楽を)学んだ」と語り、今までの音楽活動を踏まえた上でライブとミュージカルの違いに関しては「河村隆一としてではなく、(河村さん演じる)ヒースクリフとして歌い上げたい」と意気込みを伝えた。 また共演する平野綾さん・安倍なつみさんに対しては「映像や発表物を見たり聞いたりした際、どんな考えをしているのだろう、本音はどこにあるんだろう(という印象を持ったので、2人がWキャストで演じる)キャサリンの揺れ動く心情を演じてもらえるんじゃないか」と共演が楽しみな様子だ。
また「ミュージカルがやりたくてこの世界に入った」と語る平野綾さんからは、共演者に対し「キスシーンは本当にやるんですか?」といった質問も。 これには山崎育三郎さんが「ガッツリします」と断言され笑いを誘った。
ミュージカル『嵐が丘』
日時:2011年7月11日 〜
場所:赤坂ACTシアター、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
※詳しい日程、Wキャストの出演予定日は各劇場インフォメーションにてご確認下さい。
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インターネットの賑わっているところに大概参加をしながら約20年。 ここ最近はニコニコなどの動画サイトを根城にしつつ、何だかよく分からない生活を送る。 生放送においては過去に、日本全国を生放送をしつつ巡ったり、ヨハネスブルグ、ジンバブエ、カザフスタンなど「そもそも回線は大丈夫なの?」といった場所から生放送を行ったことも。 しかし、一番好きな場所は『自分の部屋』とのたまう、自称「世界で一番忙しいニート」・「世界で一番仕事をしない自宅警備員」。
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