iPhoneのバッテリー状態が80%以下になるとどうなるのか
iPhoneのバッテリー状態が80%以下になると、どうなるのか?
80%以上のときは「このiPhoneのバッテリーのパフォーマンスは正常です」と表示されます。
しかし、80%以下になると「著しく劣化しています」と表示されます。
たった1パーセントの違いで「正常」から「著しく劣化」になります。
筆者はiPhone15Proを2023年12月に買いました。
それから、どんなに酷使をしても80%台を保っていました。
2023年12月に入り、突然80%以下になりました。
修理や交換が格安になったり、無料になるサービス「AppleCare+」。
バッテリー状態が80%以下になるとバッテリー無償交換をしてくれます。
しかし、筆者の経験上、約2年経たないと80%以下にならない(なりにくい)。
約2年経つと、バッテリー有償交換以上のお金をAppleCare+に払っていることになります。
<AppleCare+の2年間の一括払い価格>
iPhone16e 19800円
iPhone16 23800円
iPhone16Plus 28800円
iPhone17Pro 31800円
<バッテリー交換の価格>
iPhone16e 15800円
iPhone16 15800円
iPhone16Plus 15800円
iPhone17Pro 19400円
バッテリーは約2年経たないと80%以下にならない(なりにくい)。
そのうえで、バッテリーの劣化が心配なら、バッテリー有償交換したほうがお得です。
それを考えれば、AppleCare+には入らなくてよいんじゃあないか?
というのが筆者の結論ですが、皆さんはどうお思いでしょうか。
もちろん「よく落とす!」「よく無くす!」「よく壊す!」という人は別として。
この件に関して、筆者は以前から声を上げていました。
かつて「AppleCare+に入るべきか? オレは入らない! なぜなら」という記事も書きました。
<邪推ですが>
AppleCare+に加入させる
↓
コストかかるからバッテリー交換させたくない
↓
約2年間は80%以下になりにくいようにする
↓
2年経つと機種変更する人が出てくる
↓
バッテリー交換させずに機種変更させることに成功
↓
AppleCare+に加入させる
↓
エンドレス!
こんな流れを邪推してしまうんですよね。
しない?
(執筆者: クドウ秘境メシ)
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