大震災の日に宮城に引っ越した女性の生存を確認! ネットユーザー歓喜
以前、『3月11日に金沢から仙台に引っ越した女性のTwitterが話題』という記事をお伝えしました。東日本大震災の当日、金沢から宮城県に引越しをして大地震に遭ってしまった女性のTwitterが話題になっているというニュースです。
彼女は、3月11日に書いた「しにたくない」や「人生最高の日だったはずが人生最悪の日に」というコメントを最後に、それ以降書き込みをすることはありませんでした。そのため、多くの人たちが彼女を心配し、そしてTwitterをフォローしたのです。最初は数人しかいなかったフォロアーは、現在13,000人もいます。そんな彼女の生存確認がとれたのです。
この女性は3月20日にTwitterに新たな書き込みをし、「ご心配おかけして本当に失礼しました。私は無事です」とコメント。多くのインターネットユーザーが彼女の生存を喜び、「良かったwwwwwwwww」や「超うれしいんだけど! 変だな…なんか泣きそうなんだけど!」などの声を書き込みしています。
インターネット掲示板『2ちゃんねる』では、『速報! ウォーズマン生存確認!!』という掲示板が作られ、多くの人たちが喜んでいます(掲示板のタイトルがウォーズマンになっているのは、彼女がウォーズマンが覚醒したときの絵をTwitterの画像に設定しているため)。以下は、彼女の生存確認の書き込みです。
<この女性の書き込み>
ご心配おかけして本当に失礼しました。私は無事です。電気も電話も公衆電話も繋がんなくて、しばらく音信不通になってしまいました。ご心配おかけして本当に失礼しました。震災で亡くなられた方のご冥福をお祈りします
※Twitterより引用掲載しました
しかし心労なのか、フォロアーが増えすぎて困ったのか、彼女はこれを機にTwitterを引退するとのこと。「フォローしてくださった方々、本当にありがとうございました。ご心配おかけして本当にすいませんでした。このツイートを最後にツイッター退会したいと思います。今までありがとうございました」という言葉を最後に、ふたたび書き込みが止まりました。彼女にとって新しい人生のスタートになることを願いたいですね。
画像: Twitter
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