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『キリン のどごし<生>』が流しそうめんの世界記録にチャレンジ 取材に行ったらガジェ通記者も挑戦することになったけどその結果は……?

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ちょっとした公園のすべり台ぐらいある、巨大な流しそうめん器『流しそうめんラージヒル』が当たるキャンペーンを展開している『キリン のどごし<生>』。そのデカさはガジェット通信の記事でもご紹介しました。

参考記事:
流しそうめんが斜面を大ジャンプ!? 『キリン のどごし<生>』で当たる巨大流しそうめん器『流しそうめんラージヒル』を一足先に体験してみた
http://getnews.jp/archives/1001419[リンク]

これを超える超巨大な流しそうめん器を設置して、さらに「連続して流し麺をキャッチした最多人数」というギネス世界記録に挑戦するイベントが開催されるというので取材に行ったのですが、受付でひと言。

「ガジェ通さんにも挑戦していただくので、練習に参加してくださいね!」

お、おう……。というわけで、『のどごし<生>』ホームページで募集した一般の参加者に交じって、ガジェット通信もこのギネス世界記録に挑戦することになってしまいました。その挑戦の模様をレポートでお届けします。

超巨大な流しそうめん器に緊張!


会場となったのはベルサール秋葉原。巨大な『のどごし<生>』の缶から水が流れ、竹の樋(とい)をそうめんが滑り落ちる超巨大流しそうめん器が設置されていました。


会場には大きく「ギネス世界記録に挑戦!」の文字が。今回の挑戦は「Most people catching flowing noodles consecutively(連続して流し麺をキャッチした最多人数)」がギネス世界記録の正式名称で、現在の記録は新上五島町が2014年10月26日に記録した“110人”


会場にはこれを超える人数の応募者が参加して、世界記録挑戦への士気を高めています。


会場の隅には一般的なサイズの流しそうめん器を設置。今回の挑戦についてルール説明を受け、簡単な練習ができるようになっています。「箸を水につけて麺を待つのはNG」「箸が樋(とい)に触れるのはNG」「1本でも取れて、容器に入ればOK」など、けっこう細かいルールが決められています。筆者の場合、ここでの練習は一発OK。これは楽勝、と思ったのですが……。



本番で使う超巨大流しそうめん器に近づいて見てみました。で、デカい。角度は急ではないので、猛スピードで流れてくるわけではなさそうですが、ちゃんとタイミングよくそうめんをキャッチすることはできるのでしょうか。急に不安になってきました……。


めんつゆが入った容器と割り箸が配られ、超巨大流しそうめん器を使った練習がスタート。



樋(とい)に実際にそうめんが流され、参加者が本番と同じルールで流しそうめんをキャッチしていきます。




いよいよ筆者の順番。上流を見据えて待ちかまえ、慎重にキャッチ。なんとかいけそうかな? と思ったら、「失敗」との非情な宣告が。箸を勢いよく突っ込みすぎて、樋(とい)に触れてしまっていたようです。2回目の練習をさせてもらい、ようやくクリア。ヤバい、緊張してきた……。取材でフラっと参加して、応募して集まった皆さんの挑戦を失敗させては一大事。責任重大です。


キャッチしたそうめんは容器に取って、ちゃんと食べ終わることで成功になるとのこと。おいしくいただきます。

いよいよ本番!


13時から、いよいよ本番がスタート。ゲストにお笑い芸人のダチョウ倶楽部とアルコ&ピースを迎え、トークとお約束のギャグで会場の空気が暖まっていくのを感じます。ダチョウ倶楽部の3人はギネス挑戦の1番目から3番目として参加するとのこと。


ダチョウ倶楽部による始球式ならぬ“始流式”、ギネス記録公式認定員によるルール説明の後、ついに本番がスタート。ダチョウ倶楽部の3人がキャッチして、4番目以降は応募した参加者が順々にキャッチしていきます。

順調に進むかと思いきや、9番目の参加者が箸を水につけて待っていたため挑戦にストップが! 23番目の予定だった筆者まで順番は回ってきませんでした。失敗した参加者には「ドンマイ!」の声が飛び、緊張感の中にも参加者の一体感が生まれてきました。ギネス世界記録への挑戦は3回まで可能というルール。まだまだチャンスはあります。




残った参加者から順に番号を割り当て直し、2回目の挑戦では17番目になった筆者。認定員の厳しい目が光る中、無事にキャッチ成功! その後、45番目の参加者がキャッチしたそうめんを落としてしまい、容器に入れられなかったため、認定員からストップがかかってしまいました。それでも参加者は失敗した人を責めることなく、最後の挑戦へ気合をみなぎらせていきます。これはいけるかも!?

最後となる3回目の挑戦。緊張感が漂う中、粛々とそうめんキャッチは進行し、1回目に失敗した人もクリア! 95番目だった筆者もクリア! そして現在の記録を超える111番目もクリア! そして行列の最後尾に回っていた、2回目に失敗した人がクリア! 会場にいた123人全員がキャッチできたようです。全員一体となって喜びを爆発させる参加者たち。その後、認定員による審議と結果発表を待つことに。ドキドキ……。

それにしても、会場にいて強く印象に残ったのがダチョウ倶楽部の存在感。実際のそうめんは「けっこうバラバラくるからね」と参加者に声をかける寺門ジモンさん、失敗した人に手を差し出し、無言の握手でいたわる上島竜平さん、緊張する参加者たちをリラックスさせるように目を合わせ、黙ってうなずくリーダー、肥後克広さん。笑いだけでなく、会場の空気を作るベテランの手腕に感銘を受けました。

記録挑戦の結果は?


ステージにダチョウ倶楽部と会場の実況を務めたアルコ&ピース、認定員が並び、結果発表に。キャッチした人数の結果が認定員から発表されます。その数は……。

「0人」

……えっ? 何かの聞き間違い……ですよね?

認定員の説明によると、1人目の肥後さんは容器にそうめんを1本も入れられなかったとのこと。上島さん、ジモンさんの証言もそれを裏付けています。


取材後に届いたオフィシャル写真を見ても、確かに肥後さん、容器にそうめんが入ってません……。

なぜストップがかからなかったのか疑問だったのですが、ルールを見たら明記されていました。

■失敗の場合
1、2回目については111名未満で失敗した時点でマクミラン(編集部注:認定員の名前)の「ストップ」の掛け声でチャレンジ終了。
(中略)
3回目のチャレンジの際は、失敗後も最後までチャレンジ継続。

つまり、3回目はやり直しがきかないから、最後まで通しで進めるというルールなのですね。肥後さん以降は誰も失敗しなかったんですけど。


結局、この日の挑戦は2回目の44人が正式な記録。ギネス世界記録を達成することはできませんでした。トホホ……。


でも会場は「肥後さんなら仕方ない」とばかりに責めるムードもなく、参加者は皆、晴れ晴れとした表情。ギネスに記録は残らなくても、全員でやりきったのは事実ですからね!

ちなみに『キリン のどごし<生>』では2011年に「同時に調理する人数が世界一」というギネス世界記録に挑戦、ガジェット通信のふじい記者が参加してこれを達成しています。

参考記事:
2311人でたこ焼き作って「カンパーイ」!! キリンのどごし<生>イベントレポート
http://getnews.jp/archives/143014[リンク]

そう考えるとちょっと残念ですが、大勢で挑戦する流しそうめんは楽しかったです! 読者の皆さんも、今年の夏は流しそうめんでワイワイ楽しんでみては?

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記者:

宮原俊介(編集長) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

ウェブサイト: http://mogera.jp/

TwitterID: shnskm

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